辰巳湯
銭湯 - 東京都 江東区
銭湯 - 東京都 江東区
下町ホスピタリティ😆
蔵前のLUCENT COFFEEの店主おすすめで、前から気になっていた辰巳湯。
清澄白河は大江戸線でむしろ行きやすいのだけど、今回初訪問。
清澄白河は、リニューアルした常磐湯にいちど行って悪くなかったけど、いまは行列できてるよう。
16:00前のまだ明るい時間に入る。
サウナ・貸しタオル込みで920円。いまどき安い。
内湯は、真ん中にでかい湯船がばんとあり、その周りをカランが取り巻く造り。
広々して開放的で好印象。
内湯から専用キーで入るサウナは4段で、1段2人ずつの定員8人。
正直やや狭いが、幸い待ちになることはなかった。
サウナストーブは昔ながらの遠赤外線。
ロウリュとかはないが、イスが置かれた最上段(「猛者の席」らしい)は十分に熱い。
内湯からのもう1つのドアから露天エリアに。
露天エリアと言いつつ、湯船は屋内にあり、
手前に水風呂、奥に中庭を臨む熱湯の半露天、という造り。
壁は都心にはめずらしい漆喰で、これがとてもよい風情。
気に入ってしまった。
ユニークなのが、露天エリアのさらに奥にある休憩スペース。
ここも屋内にあり、半露天になっていて、イスとベンチがずらり、奥にはインフィニティチェアも1脚。
そして何と言っても本棚にずらりと並んだマンガ。これが休憩スペースで読み放題なのだ。
湯上がりにマンガ読めるところはふつうにあるけど、風呂に入りながら、休憩しながら、読めるところははじめて。
2セットやって、マンガも3冊読んで、終了。
ちなみに脱衣所にも多数マンガが置いてあり、読んでる人が何人も🤣
自分もつい1冊また読んでしまった。
マンガと言い、お値段と言い、下町のホスピタリティを感じた。
露天エリアは都心では得難い風情だし、ここはいい。また来よう。
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