#:133 感想:S+++


本日は、次の日から始まる地獄(?)の業務出張に備えて前泊。宿泊先はこちらではありませんが、甲子園の真紅の旗が白河の関を初めて超えたゲン担ぎの意味も込めて白川神社に立ち寄った後にやってきました。もう一つ候補地があったのですが、時間距離の都合上、こちらを選択しました。

想定していた道中と違って、山道をどんどん進みました。最後の1キロはサーキット的なうねりが続く状態になっておりまして、舗装がしっかりしていたのでクルマの性能を楽しみながら現地に到着しました。

フロントの方の対応はとても丁寧・上品で感激しました。私の地元では高級ホテルにでも行かないと中々遭遇する機会が無いものでした。後精算ということで、鍵を受け取り、いざ入浴へ。

少々施設の古さは否めないものの、隣に阿武隈川が流れ、鳥の声が聞こえる素敵な環境でした。グーグルの口コミでは虫の多さに閉口されていたというコメントが多かったのですが、本日は殆ど感じることはありませんでした。寧ろ時折川を沿って羽ばたいていくシラサギらしき鳥の姿に美しさを感じながら過ごす休憩時間を満喫することが出来ました。


後でデータを確認してみた所、浴室は男女入替とのことで当日は高温サウナと汗蒸幕形状の薬草サウナの組み合わせでした。高温サウナには窓があり、窓際の席は阿武隈川の流れを楽しむことが出来る特等席となっておりました。設定はオーソドックスな設定で、ゆったりと過ごすことが出来ました。

サ室と水風呂の動線は最高で、足の長い人であれば3歩でたどり着きます。手桶が1つなので、2・3個あると更に良いと思います。

汗蒸幕形状のサウナは室温は低いものの、各席に空いている穴から伝わってくる熱が発汗を促すという気持ち良いものでした。汗蒸幕を体験したことがないので、その中での良し悪しは判りませんが、感想としてはとても良いものでした。

外気浴と露天。露天はダイナミックな岩風呂+昭和的な屋根と太い柱で構成されておりました。岩の間に残る苔がクリンリネス的にはマイナスポイントですが、温泉かけ流し的なもので温度も良い感じにぬるく、風景を楽しみました。入湯して暫くすると波が治まり、自然風景が水面に映り込みます。

その様はまるで京都に来ているような感覚を憶えました。

最初に書きこんでおいたコメントを下記書き残しておきます。

『言葉が出ないが、感想を笑
らかんの湯よりも遥かに良いと感じました。』

歩いた距離 0.2km

てらさんさんのスパホテルあぶくまのサ活写真

味噌ラーメンネギマシマシ、豚そぼろ丼

ラーメンマイルド、丼濃いめのバランスが最高。安い。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 45℃,100℃
  • 水風呂温度 14.8℃
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