天然温泉 満天の湯
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
本日は少々遠出。メディア露出で気になっていたこちらの施設に向かいました。基本形として入浴1時間半前にゆでたろうにて、掛けそばと焼鯖ご飯。300円台でした。到着は入浴予定よりも少々早く、上星川駅周辺を少々散歩しました。
日露戦争の戦没者碑や、近くを流れる川の遥か上流から予て水道工事資材運搬のためにトロッコが敷設されていたことを知りました。地図アプリによれば、近隣に古墳がありましたが急坂が目の前でしたので、駅前の目的地に戻りました。
アクセスは抜群に良いです。お客さんが朝早くからたくさん訪れていまして会話の騒がしさを想定しました。しかしそれは杞憂に終わり、良いマナーコントロールが出来ている施設だと感じました。ここは保土ヶ谷区、東海道の保土ヶ谷宿という江戸の商文化をコンセプトに一貫した雰囲気でした。
いろいろな案内やマナーについて表示がありますが、多すぎず少なすぎずという絶妙なバランスで、心地よかったです。
さて、本題のサウナです。「75度」の表示に『低い!』と思わず感じましたが入ってみるとサ室は6段構成で中段の設定でありました。上段は80度を超えていると思います。オートロウリュが30分ごとに行われていて、最近「お風呂の国」にて不完全燃焼気味だったのを吹き飛ばして戴きました(^^)/
サウナはもう1室、塩サウナがありましてこちらは「54度」の表示。寒気がしましたが(笑)、入ってみると心地よい黙浴タイムとなりました。3・4セット目は高温サウナの方に入りました。テレビが民法ではなく、サウナ入浴の方法・マナー・食事等のサービスが無音で流されており、この方法は良いと思いました。
日曜日の朝は大体政治批判関係の番組が大音量で流されているサウナが多い中で、これは良いポイントです。又、6段目から1段目までの温度差が20度以上ありましょうか、体調の良し悪しによって選べるポジションの幅が広いです。しかし大体のお客さんは上の段を目指していて、そこのポジション争いは傍から見ると滑稽に感じるところでしょう(笑)
お風呂の種類がたくさんあり、全てを試すことは出来ませんでした。露天の白湯・温泉と室内の水風呂・炭酸泉・ドリームバスというバイブラです。お湯に不満はなく、水風呂はミント系の入浴剤が投入されており表示の17度よりも少々冷たい体感ながらも羽衣を感じるという珍しい体験をしました。
1000円を切る入場料ですので、近い内にもう一度来たいと思います。その時には飲食を踏まえたレポートが出来ればと思います。友人の内、何名かからお気に入りと言う事を聞き、頷ける施設と感じました。
歩いた距離 3km
男
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