てらさん

2021.10.18

6回目の訪問

【番外編】本日は「熱波師B」の検定を受けにやって来ました。井上勝正さん、大森熱狼さん、おるか宇藤さん、サポートの方計4名が担当されて約2時間半にわたって実施されました。構成としては最初に実技が行われ、その後に座学という構成でした。

まず最初に、参加人数の多さに驚きました。約40名で女性15名、男性25名という印象でほとんどの方々が温浴業界の方々で、私を含めた趣味的な参加者は非常に少数派であったと記憶しております。

一応、コンテンツとしては非公開ですので多くを語りませんが、休館日における開催でしたので浴槽並びにサウナの電源は入っていない状態の、普段お金を支払う利用者としては非常にレアな環境でした。

少々バスタオルに加工が施された熱波タオルの振り方を講師の方々にキメ細かくアドバイスを受けながら基本形を何度も繰り返しました。普段受ける熱波師の方々のような風は中々発生しないながらも、講師の方々の指導によって勘所の理解がだんだんと深まっていくのを感じることが出来ました。

最初の練習はサウナ室内ではなく、浴室内であり一通り終えてからサウナ室内へ移動をして試験を行うところとなりました。サウナ室内では仰ぐ側と受ける側に役割を分けて行う構成になっており、仰いだ時には受ける側の髪の毛の反応を見ながら行うという、剣道の素振りのような雰囲気で真剣になっている自分に気が付きました。

正確には「熱波」ではありませんでしたが、受ける側の方々からの黙示的なフィードバックが感動的でした。結構疲労感がありましたが熱が入っている状態でやってみたいという意欲が湧いてくるひと時でした。少々手待ち時間がありましたので、近くに居合わせた銭湯勤務の方としばらく談笑しました。お互いに良い情報を仕入れることが出来たかなと思う有意義な一時でした。

さて、実技を終了して座学へ移行しました。普段サ飯をいただいている場所で講義を受けるという不思議な時間帯でした。テキストをいただけるのですが、こちらの読み上げはほとんどなく井上さんから口承でコアな情報を戴ける構成でした。ですので情報の詳細は割愛しますが、アドバイザー・プロフェッショナルといった認定では得られない情報でとても有意義でした。

すぐに熱波師になる意思は今のところ持ち合わせておりませんが、得られたエッセンスを念頭に今後のサ活をより有意義にしていきたいと思いながら施設を後にしました。知見を深めるにはおススメの講座です。数か月後に熱波師Aへのステップを踏める日が来るのを心待ちにしています(^^♪

  • サウナ温度 32℃
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