地図からサウナが探せる！

平和温泉

銭湯 - 大阪府枚方市

カチュネバ！

2023.06.11

1回目の訪問

香里園っていい名前だなぁと思っていたら、由来はお役所(郡「こおり」)って意味なんだってね🧐。その駅前から、今朝は水春ではなく平和温泉へ向かいます。朝からの雨🌧️の降る中、ガードレールの無い線路沿いの道を歩いて7分、小さな踏切を渡り住宅街に入ったところに平和という名の町銭湯があります。日曜だけ7時から朝風呂やっています👍。

フロントでサウナ利用料込590円支払い、青い🟦バスタオルをもらって中に入ると、なんと先客で大賑わい😮！ここの日曜朝風呂はこの界隈に浸透しているんですね。脱衣所は喫煙🚬も可。タバコのニオイが脱衣所に染みついている感じです。

風呂場の中もお客さんで賑わってます。カランのシャワー🚿はハンドルを回してお湯を出すタイプ。お湯が止まらなくなって一瞬ビビったけど🥵、押しながら回したら止まってくれました。早速肌に張り付いたジム活の汗💦を流して主湯へ。湯船からあらためて風呂全体を眺めると、所々に古さが目立ちます。ペンキやタイルのはがれ、ガムテープの応急処置🛠️、所々の目地に染み込んだ黒カビ、この銭湯が刻んできた歴史が感じられる。好き嫌いは分かれるところではありますが…😉。

さて、奥にあるサウナは手前がスチーム、奥がドライサウナですが、なんとこちらは先客で超過密状態！立ち席の御方もいます。しかもボディペイント🎨率がかなり高い！うーん、これも土地柄なのでしょうか。ちょっと入り難いぞ…😅。しばらく湯船からサ室の様子を伺い、空いた瞬間にサッと潜り込みます🏃‍♂️。

暗めのサ室はＬ字で4人掛け。赤いカーペットが座面と床に敷きつめてあります。古いサウナ独特のニオイ。TVの時計で時間を計り、ひとしきり汗をかいた後、ガラス扉を開けて外の水風呂へ。水風呂は体感18℃くらい。ほぼ1週間ぶりのサ活は身体に染みます🤤。

ボディペイント🎨の皆さま、見事な観音様を背負っていようが、肩で般若の面が睨んでいようが、立身出世の鯉が滝昇りしていようが、彼らの会話はいたって普通です。子連れの親子客を気遣う声、腰を痛めた先輩を労わる言葉、今日午後の予定の確認等々。執行猶予付き実刑をくらった友人の話にはビビったけど、町銭湯って自分にとっての非日常がある、そんな感じがいいんです😍。