ウェルビー今池
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
遠征が続く。
本日は名古屋。
今池ハックフィンにてライブである。
徒歩1分の場所に其処は在る。
聖地ウェルビー今池である。
久しぶりの高速バスでの移動を経て、真っ直ぐに今池へ。最早真っ直ぐにウェルビーへ。
外観は歴史を刻んでいる古いビルだが一歩足を踏み入れるととっても清潔感のあるフロント、店員さんの接客も素晴らしい。期待が膨らむ。
ギターを預かってもらい、いざ。
すごく開放感のある浴場。
すぐ左前方に至宝のサウナなるサ室。
身体を洗い、さあどのお湯にしよう。
右奥の露天へ。晴天の下での露天風呂は思わず声が出る。おもいおもいの外気浴を楽しむ人たち、そして目に入る小さな建物。
からふろ
である。
1人用のセルフロウリュ可能なサウナ。
ウェルビー今池には2種類のからふろが存在している。明るく木の香りが素敵な洋風のものと、暗く畳敷の和風のもの。なんなんだこれは!どうなってんだ!!
吸い込まれるように
一本目に明るい方の、からふろへ
ほうじ茶ロウリュとのことで、どれどれとまずは一杯。
俺を呼び醒すあの音。
そしてもう一杯。
ずっと目を閉じる。無音の中ゆっくりと降りてくるロウリュ。
頭空っぽにして5分。
ロウリュ追加でさらに5分。
そして気づく。
ん!
水風呂どこや!?
水風呂の場所を確認せずに、からふろに吸い込まれてしまったのである。
動揺しながらも、きっと至宝のサウナなるものの近くにあるはずだ。
ビンゴ!
15.7℃!
あれだ!やった!
事なきを得、さっき目尻に映ったインフィニティチェアを目指す。よし、しっかり始まった。
ウェルビー栄同様、屋内なのにどこからかそよ風が吹いてくる。湧き上がる感謝の気持ち。
充分出来上がってしまったまま2本目は暗い方の、からふろへ。
扉をあける。
く、暗い。
畳の間に座る。
一杯目を奏でる。(立て看板に書いてあった)
ジュー
んー、たまらん。
2杯目も感謝とともにジュー。
外で水の流れる音以外は何の音もしない、すこーしだけ入ってくる光。
ストーンと対面しながら瞑想にふける。
なにも考えないことを考える。熱いという感覚だけに身を委ねる。なんとも得難い時間。10分。
水風呂経て、よしいっちょ外気浴したろかなということで、ととのい椅子に着席。筆者はよく見かける白いプラスチックのあのイスが結構好きである。空を眺め、壺湯で溶けてるおっさんたちを眺めながらなんともいい気分である。
3本目は至宝のサウナへ。
ああ、文字数がーーー!!
続きは次回訪問した際に記すとするか。
最高でした。
男
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