玉の湯
銭湯 - 東京都 足立区
銭湯 - 東京都 足立区
セミナー的なものに行って頭が疲れたので駅からすぐ近いとこ!と検索してこちらのサウナへ。
脱衣所でおばちゃん達とお喋りをしていたら浴室から悲鳴が。
中から出てきたおばちゃんが「番台の婆ちゃん呼んで!」というので婆ちゃんを召喚し様子を見ると、カランの繋ぎ目部分のボルトが外れて水が凄い勢いで吹き出していた。
該当の席の隣にいたおばちゃんがタオルを巻くが効果なし、婆ちゃんが持ってきたマイナスドライバーは使えず、最終兵器である店の爺ちゃんを召喚することに。
全員スッポンポンだがこちらも向こうも気にせず従業員入り口からやってきた爺ちゃんは黙々とボルトを締める作業にとりかかる。
その間私は湯船に居たが、カランにそのまま残ってたおばちゃん達は「昔は三助さんとか居たから別にね〜」と話していた。
さすがにボルト締めてる間ずっと湯船はキツいのでサウナ室へ移動すると、若めの女性が作業の間ここで過ごすと決めたらしく長時間居座りを決め込んでいた。しかしまぁまぁそこからも時間がかかったため、女性は観念して水風呂へと旅立っていった。健康>>>>>爺ちゃんに裸を見られるの図式は当然といえば当然だろう。
サウナ室から出るとようやくボルトが締まったところだった。一度カランの水を全て止めたらしい。現場に居た全員に謎のグルーヴ感が生まれた。
風呂上がりには番台の婆ちゃんからジュースを貰えた。なんだか凄く良いタイミングで来れたなぁ。
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