Chan curry

2023.06.22

4回目の訪問

【福岡OLソロサ活】
『闘う女の子でいること』

セクシュアリティに敏感になった今日この頃は
“女の子であること”に対しても表現しづらいようなそんな気もする。なんとなくユニセックス的な中立的立場を要求されているような。

それでも私は“女の子であること”にこだわる。女性だから損したことも得したこともある。もちろん女性とも男性とも、性にとらわれないということも大事だということも知っている。だけど、私は“女性”という性認識があるからこそ、『女の子として闘う』気概があるのだと思う。

サウナに集まる女性たちは、外では闘う女の子たちとして頑張っている人が多いのではないだろうか。いつも外で戦う分、ここではゆったりとした安息を求めている。私は究極の安息を求めに、究極のサウナへ訪問することにした。

やはりここに行く決め手はアウフグース。ここの従業員の皆様のアウフグースは闘う女の子を示してくれる。闘う女の子を癒やす闘う女の子として新人からベテランまで、熱いサウナ室で汗をかきながら、仰いでくれる。

じっとりとしたサウナ室内で、アロマ水を1杯。今日はガーデニア。甘い香りはイライラや不安を抑える効果があるそうな。
1回目は新人さん。一生懸命に口上を行い、緊張の面持ちで仰いでくれる。
2回目はふじかわさん。ピーク時で満杯だったサウナ室をパワフルに仰ぎまくっていて、その一生懸命さに胸をうたれる。自然と湧き上がる拍手。

こういった人の温もりが闘う女の子のエネルギーになる。エネルギー補充完了!
ちょっと遠くても何回でも訪れたくなる湯らっくす。それは闘う女の子たちの集まりの場でもあり、癒やしの場でもあるのだ。

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