miyahara_ya

2021.07.04

1回目の訪問

蒸し暑く、生ぬるい風吹く日曜。昼過ぎから動き出し少しの仕事を済ませた後、待ちに待った日曜日。縁あって訪れた。分相応という言葉があるが、普段はそんな馬鹿らしい謙虚さなぞ一笑にふすどうしようもない筆者であるが、今回ばかりは身の丈に合わないと言わざるを得ない。

 実は私をサウナにハメたきっかけになったのがこのらかんの湯である。初見から、あまりにも有名なこのサウナのことは、さすがに耳にしていたが5度目になる今回、やはり”段違い”である。

 私は人様のサウナ業を論じる様な、いわゆる評論家でもなければ、サウナーであるなど軽々しく口にはできない。しかし、五感は正直。憶測やうがった目でサウナを批評する自称プロサウナーの方々には、ここで一度ととのって、ただ眼前の快感に感謝する気持ちを取り戻して欲しい。
 
 みなさんが沢山の投稿の中で解説してくれているため詳細は省くが、文句なしの至高の体験だ。研ぎ澄まされ、削ぎ落とされ、まるで生まれ変わったかのような、そんな心にしてもらえる。サウナというひとつの人間の文化、生活、それらを日本の風土の中でこうも的確に落とし込めるものなのか。

 本日はKindle持参で蒸さる。
『ご笑納ください-私だけが知っている金言•笑言•名言録』高田文夫著
「人生、下り坂最高」-火野正平
上り詰めないと、下り坂の良さはわからない。とのこと。登りつめたいものである。そして最高の下り坂を味わいたい。

miyahara_yaさんの御船山楽園ホテル  らかんの湯のサ活写真
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