快特ういんでぃー

2020.02.08

31回目の訪問

街は「さっぽろ雪まつり」の真っ最中。私はサウナのために札幌へ。
優先順序は雪まつりよりサウナが上。
だって、外はマイナス10度近く、素の指を出そうものなら下手すると凍傷しますから!
(補足:翌9日の最低気温は-12℃まで下がったとか。)
カプセルから出され、とりあえず様子を見に雪まつり会場には行った。でもやっぱり目指すところはサウナ。

というわけで本日のサ活。
土曜のお背中流し「オイサッ!」は遠藤君。
・17:00ロウリュ 担当:シュガーレス(佐藤君)
         アロマ:ベルガモットカラブリアン
・18:00ロウリュ 担当:コジャレマル(剱持君)
         アロマ:ペパーミント
 ―淡々と進める彼のスタイルにしてはかけるアロマ水の量が多い。
  後で彼も言っていたが、最初から飛ばしすぎて(+ペパーミント
  で熱くなり)最後はだいぶ息を切らしていた。
そして、思わぬ情報をキャッチ。この後は激熱のサウナスキー!

「その時」の直前まで、彼は間違いなくフロントにいた。
外気浴がてら軽く外に出て帰ってきても、彼はそこにいた。
サ室に向かい、まだロウリュのセットがされておらず「あれ?」と思ったところでサウナハットをかぶった彼は現れる。よし、臨戦態勢発動!
時間をめいっぱい楽しむ準備を整えてしばし待つ。およそ25人。
そして、「その時」がやってきた。

・20:00ロウリュ 担当:サウナスキー(老川君)
         アロマ:スペアミント
初めての人が多かろうが、有無を言わさず最初から大量にアロマ水。彼は毎回「他の熱波師よりも熱くする」と宣言している。扇ぎの技もさすが無類のサウナ好き。
そのあまりの激熱に、個別3回扇ぎの前から悶絶して退出する人続出! おかわり熱波の前には残る猛者、およそ半分強に。
おかわりでさらに上を目指そうと、私は一段上へ。
すると彼は、ついにバケツのアロマ水を全部ストーンへぶちまけた!
周りは早く出たいとカウントのペースが速いが、彼は自分のペースでじっくり熱波を浴びせてくる。こうなるとこちらも合わせることになる。
指先を持っていかれそうになったが、おかわり10回をしっかりいただき、ついに最後まで耐え抜いた‼ 水風呂の後は言うまでもなく放心状態。

「殺人級」熱波の使い手に、西のジワンとマプィア(熊本・湯らっくす)がいれば、北にサウナスキーあり。私はそう称号を与えたい。
北の地に新たなスターが現れた!(…か? ※東スポ流)

  • サウナ温度 84℃
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