地図からサウナが探せる！

サウナと天然温泉湯らっくす

温浴施設 - 熊本県熊本市

ASANO

2021.11.02

2回目の訪問

※書ききれなかった為、追記。

さらにサ室内中央には塩桶が設置してあり、身体に塗れば、毛穴の開いた皮膚に効果的に染み入り、美肌効果、発汗促進、血行増進などの効果が期待。サ室内にヴィヒタが吊るされているのも良い。天然温泉の蒸気で気持ちいい程の滝汗、塩効果もあり、完全デトックスされた感じで最高に気持ちよかった。自分としては体清めてから1番最初に入る事を強くオススメしたい👆
次に湯らっくすを語る上でかかせないのが水風呂&『湯らっくすの滝』の最強アトラクション❗️
この水風呂の魅力は、まずは水質。水の都熊本の天然水を地下150mから汲み上げている(阿蘇の伏流水)。この水風呂の水は極めて透度が高く、飲むことさえできる(メディテーションサウナ&大噴火瞑想サウナ大阿蘇のサ室前中央に蛇口有り)🚰
次に深さ。男性の水風呂最深部がなんと171cm、女性で153cmでこれは男女ともに日本で一番の深さを誇る。深いからこそ頭のてっぺんからつま先まで全身で水を楽しむことができる。
そして最大のポイントは『MAD MAX』ボタン🔘
水風呂の柱に設置されたこのボタンを、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」をモチーフにしたという天井から吊り下げてある縄(カンダタの縄)を掴んで上り押すと、なんと天井から毎分250㍑の天然水が滝のように落ちてくる。このボタンを押す為に全国からサウナーが訪れると言っても過言ではなく、自分もそう💦
この滝があるので、水風呂の水面にしぶきが上がり、水風呂内に酸素が行き届き、よりかろやかな水質となる。150mから名水を汲み上げ、170cmを超える深さまで浴槽を設計し、そして毎分250㍑の滝をつくるまで改造。とんでもない労力と投資。なぜそこまで水風呂にこだわったのか。その理由は、湯らっくすの社長、西生吉孝氏が一言こう言っていた。「水風呂に虹をかけたかったんですよ」流石です‼️
休憩は外気浴できる。
このレベルになると動線は当たり前のように完璧で、驚くべきが浴室と露天エリアには壁の隔たりがないという造りの浴場なので、どこにいても外気浴w
ととのい椅子多数あり、また『水中リクライナー』という内湯浴槽内にデッキチェアが3つ設置してあり、半身浴でもととのえる。
正に【サウナという名のテーマパーク】で骨抜きにされました👍