Viva la Sweat

2019.11.07

1回目の訪問

ドネアとナオヤとレスタな夜

WBSS世界バンダム級トーナメント決勝。
色んな幸運が重なり、池袋の雄、タイムズスパ・レスタのサウナ室で鑑賞することに。

まず施設の紹介としては、都会に佇む上質なサウナスパでございました。
館内はとっても綺麗だし、浴室はちょっとダークでモダンでムーディーな感じ。
リラックスベンチも高級感がでていて、贅沢な時間を過ごせました。
その分料金も割高だけど。

さて今日のサウナ活動は、ほぼ日記になりますが、ボクシングで戦う2人によって引き起こされた、もう一つの戦いがありました。

事前情報として、井上尚弥はKO勝ちが多く、それ故にどのラウンドも見逃せないのが観戦の特徴です。

サウナ入室は21:25。さぁ今からはじまります!からが、長い。なかなか選手紹介しない。しかしここは我慢だと、85度の熱波の中で待ち続け、21:30、モンスター!ナオヤーイノウエー!とコールがあったあたりで、サウナ室ではまさかのオートロウリュが発動。試合開始前に、こちらの体力はすでに限界。ただ1ラウンドkoを目撃したいがため、なんとかダウンせず画面に食らいつく。そして1ラウンドが終わり次第サウナ室を飛び出し、水風呂へ。

しかしボクシングの休憩はわずか1分。ととのいたい気持ちと、ボクシングを見たい気持ちで葛藤をしながら、2Rがはじまったタイミングでサウナ再入室。まさかの外気浴なし。

そこからは早めの決着を望みながらも、試合は膠着。2R(3分)+休憩(1分)+3R(3分)+休憩(1分)+4R(3分)の計11分粘るも、限界でまた1分水風呂。今度こそはと、5R(3分)+休憩(1分)+6R(3分)+休憩(1分)+7R(3分)の11分でまさかのドネア優勢の中、また1分だけ水風呂。ただただ辛い。けどボクシングで戦う2人はもっと辛いはず。最後まで見届ける使命感に駆られ、またサウナ入室。

ここからは、あまり覚えておらず、ラウンドが切れれば水だけ飲みにいったり、掛水したり、、、そして12ラウンドが終わり、2人が抱き合った瞬間、本日のサウナを終えました。

そこから本日はじめての外気浴。寸止めされすぎて、いったかどうかわからない。そんな生殺しととのいでした。

いい試合の裏で、いいサウナ。新しいタイムラップを刻んでくれたボクシング、有難う。

はぁ、、、疲れた。

  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 15℃
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