辰巳湯
銭湯 - 東京都 江東区
銭湯 - 東京都 江東区
ひとクセあり、昔ながらの銭湯と愛しサウナ。
女性サウナーさんの辰巳湯ツイートを見て、急遽行ってみることにした。2日連続サウナは初めて。
体を洗って、サウナ室に入ろうとしたら、取っ手がない。大混乱である。
そうしたら常連らしきお姉様が「サウナの鍵もらったでしょ?それ引っ掛けて開けるのよ」と優しく教えてくださった。愛。
あの雲みたいな形の白いやつは、重要なサ室の鍵だったのね。
気を取り直して入室。
90度台の高温な銭湯のサウナだけど、3段仕立てで、一段あたりが広めの作り。
頭上にカラカラの植物がつってあったのだが、サウナ初心者はその魅力を後ほど知ることになる。
3段目と1段目じゃ熱さが全然違う。3段目の発汗量は尋常じゃない。10分入って全身汗が止まらない。
気持ちよく温浴を終え、シャワーで汗を流し水風呂へ……あれ、水風呂どこ?と思ったら、露天風呂の隣にありました。
(あれ水風呂入らない人からしたら大トラップ…)
水温まさかの14度。肩までしっかり浸かれば、きもちええ〜〜〜と思わず声が漏れ出てしまう。
ボタンを押すと滝行チックなこともできる。こっちの水は程よい温度だったので、3回くらい浴びてしまった。
ととのいスペースは露天風呂の先に謎の部屋が完備されている。
白い椅子が3脚と長椅子が1つ。
本棚の中には数ある漫画の中でNANAが9巻だけ置かれていたり、女性週刊誌とリンネルが同居していたり、テレビがついていたりとなかなかユニークだった。
椅子に座ると…あれ?天井に、○ヌーピーに造形の似たお人形がびっしり。
なぜ?と思いつつ、クスリと笑ってしまった。
いやはや辰巳湯、銭湯ながらにあなどれんスペシャルスポット。
そして、何より、ミント水初挑戦しました。
あれ、温感と冷感の交互攻撃、ずるい。
カラカラの植物もミント水も素晴らしい。結局5セットやって深夜に帰宅し、ぐっすり寝ました。
あゝ、あの水風呂とととのいスペース、ミント水サウナが、もう恋しい。
また行きます。
歩いた距離 1km
女
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