渋谷SAUNAS
温浴施設 - 東京都 渋谷区
温浴施設 - 東京都 渋谷区
5月に来て以来、2ヶ月ぶり2回目の訪問です。前回は❝LÄMPI❞(男︰奇数日)だったため、今回は偶数日を狙って❝WOODS❞に来てみました。
前回とは大きく異なる点として事前予約が不要となり、フラッと訪れても入れるようにはなりました。しかし、逆に混雑時は入店前に待ち時間が発生するようになったため、個人的には以前のように事前予約制が良かったと思います(^^;
#サウナ
LÄMPIよりも1つ多い、合計5種類のサウナがある。同様に下階(HARMAA,VIHTA)と上階(KELO,TEETÄ,TUULI)に分かれている。
各室に共通して室温計と12分計・砂時計が無く、「時間や温度を気にして入るのは無粋だ」というメッセージなのだろう。
❝HARMAA❞は「グレー」という意味らしく、全体的にグレートーンの室内となっている。オートロウリュがついているストーンタイプのサウナで、20人弱が入れそうな広さがある。
❝VIHTA❞はサ室内の至る所にヴィヒタが吊るされているボタニカルな空間となっている。定員は3名と少なめなため、入室に少々待つことになる。
❝KELO❞はLÄMPIに同じく、ケロ材を使用したやや狭めの小屋風のサウナで、セルフロウリュが可能な小型のヒーターが備え付けられている。
❝TEETÄ❞は「茶」という意味らしく、木の上であぐらをかき、サウナストーブを囲む茶室をイメージしているとのこと。セルフロウリュが可能となっている。
❝TUULI❞は「風」という意味らしく、アウフグースのために設計された空間とのこと。20人ぐらいが着席できる容量があり、まるで舞台のような空間が設けられている。タイミングが悪くアウフグースは体験できなかったが、セルフロウリュが出来るようになっている。
#水風呂
LÄMPIに同じく、下階に❝MATALA❞(寝湯タイプ)、上階に❝SYVÄ❞(立って入るほどに深い浴槽のタイプ)の2種類の水風呂が備え付けられている。
それぞれ温度計がなく、これもまた水温を気にするのは無粋というメッセージなのだろう。どれもしっかり冷たい。
#休憩スペース
下階(屋内)は石造りの長椅子、上階(外気浴スペース)には木材を使用した長椅子、個別の椅子などが設置されており、LÄMPIと同じような作りになっている。あまりに休憩スペースが多いので椅子の数は数えられない・・・(^^;
LÄMPI、WOODS、どちらにもそれぞれの良さがありますが、個人的にはLÄMPIの方に軍配が上がるかなと思いました。
皆さんはどちらがお好みでしょうか?是非行って確かめてみてください。
男
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