大原大次郎

2023.10.20

1回目の訪問

平日の仕事終わり。友人のサウナ好きマンに誘われて、19時30分に北新地にある会社を出発し、天満の楽天地温泉に向かった。30分ほど歩いて楽天地温泉の前に着いたが、まさかの臨時休業。わしは自分の無力さを呪った。ああ、わしはなんて不幸な人間なんだろう。
気持ちを切り替え、酔っ払いの人ごみを抜け、近くにあるクラブ温泉へ初挑戦。
番台の老婆にサウナと入浴で、と伝えると、「うちサウナはお金とってへんねん」とありがたい一言。早速浴場へ入室し、体を清め、湯に浸かって体を温めてからサウナへ向かう。ここのサウナは京都のルーマプラザを思い出させる螺旋階段の上にあった。ルーマプラザの改修が早く終わることを願いながらいざサ室へ。下段4人上段4人が入れるほどの狭めなサ室。わしが入室した時は、わしを含めて4名だったが次々に入室者が。下段に座っていたのが災いし、ガリガリのジジイがわしにくっ付くほど近くに座り、死ぬほど不快になった。しかし、サウナ室はなかなかレベルが高く、8分ほどで水風呂へ向かう。体感18、19度ほどだが、水風呂が広くてなかなかに気分がいい。1分半ほど堪能した後、体をよく拭いて脱衣所で整う。整い終わった後脱衣所を眺めていると、ずっと足の皮をめくっているデブがいて気持ち悪い。加えて、ビールを飲んで椅子に座りながら寝ているジジイもいる。ここは天国か地獄かよく分からん。
そんなことを考えながらラーメン食べて帰る。今日という日に感謝。

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