クラブ温泉

天神橋筋のクラブは、熱狂的にフロア湧いてますよ。
（※そのクラブでは無いらしい）


■内装・お風呂など
玄関には現在使われてないタバコの自販機が佇む。時代。
開放感ある脱衣所には定番のマッサージ椅子のみならず、
隅にルームランナーや懸垂の器具、洗濯機と、《町銭湯》感満載。
タオルは1枚10円、バスタオルは100円でレンタル可。安いッ！
一応、サウナには何らかのタオルを所持して入室するルール。

滝が流れる湯・ジャグジー風呂・電気風呂（めっちゃ強い）、
38℃ぐらいの塩風呂も。広めの浴室で快適。
《温冷歩行浴》が出来る、浅くて2分割された円形の浴槽が珍しい。
給水器はありません。


★アガりすぎなサ室
サ室に行くには3m弱ある螺旋階段（12段）を昇る必要がある。
さすがに印象深く特筆事項だが、実用性で言うと素直に危ない。
階段の前にウレタンマット有。尻が超熱いので、必ず確保しよう。

2段式の定員7人ボナサウナ、かなり年期の入った木製の室内。
敷いてあるマットが綺麗めなのでまあ許容範囲。
　温度計は88℃程だけど・・・湿度がスゴくて数値よりずっと熱い！！
　90℃の施設のロウリュより余裕で熱く、100℃前後無いだろうか？
　平均5～7分で限界。階段もある為、無理はしないで。

一応記述しておくと、テレビBOX内に防犯用カメラが設置されて
脱衣所でモニター出来るようになっている。
貼り紙で背景は大方察しましたが、現在は平和なのかなと思います。
脱衣所から空き状況が見れて、副産物的に便利かも。

（余談だけど、非常用ボタンが見当たらなかったな）


■水風呂
階段は慌てず降りましょう。小さな滝のある水風呂で、体感18～20℃。
4～5人は余裕で入れて深さもあり、非常に快適！
焼けるような肌のチルアウトとしては、最適な設定かもしれない。


■休憩
露天はないので浴槽のフチか、一度脱衣所に戻るかが選択肢。
今回は3セット浴槽のフチに座る。脱衣所の近く側に座ると
ヒトの出入り時にささやかな風を浴びれる、というのも町銭湯あるある。

2つの滝の音がかなりデカく、ちょっとした会話ならかき消すので
意外にも“山の中”のような静けさｧ・・・・・・・・
　濡れたカラダで脱衣所のイス等で休むことに抵抗ありますが、
　タオルもう1枚買って敷けばOKだったかな、というメモ。


総じて、サウナは実質無料みたいな扱いでありながら
パワフルな熱を携えた町銭湯で、コスパも良好。
足元には充分注意しつつ、この宙に浮いてるようなサ室外観は一見の価値アリかも。

麺元素

中々（魚介&鶏白湯）＋半チャーハン

気持ち魚介が強めで、濃すぎず薄すぎずバランスの良い一品。チャーハンもおいしかった。

【大阪銭湯RUN〜その②】
あるごの湯から大東洋に帰ったら早速サウナへ。
どんなけ入るねん💦
と自分に突っ込みながらフィンサ室に入るとほぼ満員…。

いや、これは大東洋のサ活に書くとして😅
カプセルで昼寝をしてから夜は次男カップルと食事会。

19時の約束だったが、18時半のロウリュを受けてしまったので、慌ててRUNウェアを来たら少し遅刻して鳥料理「七つ家」さんへ。

お初天神通りから細い脇道に入った突き当たりのお店なので迷って迷って走り回り、汗をかいて到着。

梅酒で乾杯🍻
彼女はサウナは入らないがフィンランド🇫🇮が大好きだとかで、旅行の話を聞かせて欲しいと言うので、スマホの写真や動画を見せながら喋り倒す。

フィンランドの2日分を喋った所でもう充分みたいな顔をしてるが「まだ半分残ってるで」
と気にせず喋り倒す🤣

彼女も可愛い笑顔で聞いてくれるのであ〜楽し！

あっ、これはサウイキ、
サウナの話をしなければ😅

という事で次男達と別れてから肝心の銭湯RUNです。
東に走って「クラブ温泉」を目指します。
ただ彼女が京都土産との事で、お饅頭の入った紙袋をくれたもんだから紙袋を下げながらのRUNとなり、走りにくいと言うより何をしてる人なの？となってちょっと恥ずかしかった🤣🤣

さてクラブ温泉
サウナ無料とかで520円でイン
サクッと洗体したら、早速サウナサウナ。
螺旋階段を登った上にあります。
まずは階段手前のマットを持って階段を上がり、2段で詰めて5人のサ室へ。

温度はそんなに高くないが気持ち良く汗をかけます。
ただお酒を飲んでしまってるので早めに6分で退出。
からの階下の水風呂へ。

階段上のサ室といい階下の水風呂といい姫路の森の湯と雰囲気が似てます。

あ〜気持ちいい、と浴槽縁で休んでると、さっきまで何故かスクワットをしてたおっちゃんが急に螺旋階段の丸い鉄の心柱に、勢いよく肩からタックルしてる💦
えっ、痛くないの？と思いながらも流石大阪、オモロい人がおるな〜と感心しました🤣

他にも滝のある浅い浴槽や歩行温冷浴とか、塩風呂とか不思議なバリエーションですが、もう時間も遅いのでニヤッと見回してからお風呂を出ました。

さて、大東洋に帰りましょう🏃‍♂️
TGN町を冷やかしたかったけど、もう脚が動かないのでまっすぐ大東洋に帰って3.2km。
あ〜今日も楽しかった！
ありがとう大阪❗️

七つ家

鳥料理いろいろ

何を食べても美味しゅうございました

サウナ：6分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
神戸サウナ＆スパで朝ウナ、大阪・大東洋で鮭山未菜美さんのおしゃけ風炸裂！スペシャルロウリュを受けたあと、友人とお茶をしばいたり行きたかったカレー屋で晩御飯にカレーを食べた夜。博多への帰りの便まであと2時間弱ある。と、いうことで行ってきましたよ「クラブ温泉」。

二言：
地下鉄堺筋線・扇町駅から徒歩5分ほど、JR天満駅も近い大通りから一本入ったところに現れる「クラブ温泉」の文字。一見すると何の変哲もない（名前は珍しいけど）普通のビル銭湯という店構えだけど、中に入ると印象は一変。広い脱衣所、高い天井、豊富なお風呂、そして天空のサウナ！なんじゃこりゃ…。呆気にとられつつも取り敢えずはやる気持ちを抑えて体を清める。

三言：
お風呂の種類は細かく分けると9種類、見慣れない「塩風呂」や「歩行風呂」など多種多様。寝湯兼ジェットバスは自分の体にピッタリでこれをずっと探してましたという感じ、逆シンデレラ気分になりました。次に滝風呂、滝壺に一人用の腰掛け岩が設置してあってこれもまたちょうど良いサイズ…お風呂だけで既に満足しちゃってる私。十分体が温まったところで水浴びして改めてサウナ室を見上げる。まるで水風呂の上空に浮かんだような意匠、そこに伸びる細い螺旋階段。絵本『おおきなきがほしい』で読んだようなツリーハウスを思い出し、ワクワクが止まらなくなったのでいざサウナへ。

四言：
5人で満員になる小さめのサウナ室は79℃計示ながら体感90℃オーバーでかなり熱く、6分で出るのがちょうど良い感じだったので3セット揃えることにしました（時計も12分計も砂時計もないのでテレビの時計表示が頼り）。また螺旋階段を降りる時の心配もあるのであまり限界までサウナに入るのはやめたほうが良さそうでした。関西銭湯の特徴でもある深い水風呂は体感18℃、しっかり肩まで浸かりながら真上のサウナ室を見上げる、面白い体験。またととのい椅子は無いけれど、あつ湯の縁が長いベンチのようになっていて座りやすく尚且つ温かいのが嬉しい。3セット全く同じルーティンで大ととのい〆。サウナ＋タオル付きで490円というのも良心的、是非また寄りたい銭湯でした。