辰巳湯
銭湯 - 東京都 江東区
銭湯 - 東京都 江東区
極浅水風呂と休憩室が笑える。
今日は天王洲で仕事があって、Googleマップで検索したら最も近いサウナが、北品川温泉・天神湯。
トコトコ歩いて向かってみると、すごくおしゃれな外観。
しかし、入口が分からない、木製の自動ドア?が開かない。
ちっちゃく貼り紙がしてあって、10月31日まで店内改装のため休業、と腰抜けガックリ。
まあ、今日はやめておこう、と一度帰宅するが、ど~してもサウナに入っておきたくて、自宅から割と近いこちらに。
行って良かった。
これで690円って安くないですかね?
古き良き、昭和の銭湯で、いろんなところがさすがに古い。
けど、清掃とかは行き届いて清潔、フローリングの木材にニスを塗りたくった脱衣場の床が、小学校の教室のようで懐かしい。
サウナは入って左側に三段構造の階段状になっていて、6人座れるがそれぞれの段に1人座るのがスペース的にはベスト。
で、テレビも横に付いていて、1人が横向きに座る感じがやはりちょうど良い。
温度は見えなかったけど、ココで書かれている110度はさすがにないかと思う。
でも、サウナストーブ?設備が丸見えで、むき出しの熱管が見える最前列は、凄く熱かった。
イヤな熱さではなく、清々しささえ感じた。
なんか、湾岸沿いの設備むき出しの工場見学が以前流行ったが、そんな感じ。
ちなみに、テレビのチャンネルはNHK縛り。
騒がしくなくて良いかな。
水風呂が笑えた。
まず、自分史上最高に浅い。
寝湯のレベル。
軒下に足を入れて、寝っ転がって入るのがちょうどいいですかね。
ココには常温と書いてあるけど、おそらく冷却装置に通していると思われる。
多分、この軒下にあるんじゃないかな。
17度を針が指していたが、温度計も体感も17度その通り、と思う、多分。
で、マッドマックス(来月熊本に出張あり!)が装着されている。
火の国の本家本元はまだ未体験だが、こちらはとてもとても、怒りのデスロードとまではいかない。
この水は常温だと思う。
ちなみにこちらの水風呂は、半露天にある。
さらに奥に、室内の休憩室がある、という笑える造り。
こちらのテレビは民放。
そして、マンガまで置いてあって、露天風呂に入りながらマンガを読んでる常連らしき20代の方。
それを水風呂から見てると、すごい微笑ましい風景。
休憩室に入ってのもう一つの驚きは、水風呂用の氷製造機があること。
洗面器があって、氷を好きなだけ水風呂に投入可能。
これでイカないわけがない!
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