sauna&bath NiHITARU
温浴施設 - 東京都 東京都江東区
NiHITARU（ニヒタル？）聞いたことのない名前の響きのサウナ施設は「〇〇に浸る」からきているのではないかと思うけど名前の由来は分からないままだった。
平日14時オープン少し早く着いたので、街を散歩することに、来たことがあるような、ないよう街をプラプラして再び駅に戻ってきて、NiHITARUへ。
アパートの1階にスンとあって一見サウナ施設だとは思えない佇まいだ。
2時間コースを選択して、脱衣所へ。
ベニヤ板で作られたロッカールームは高円寺サウナリウムやドシーを連想できるこのタイプが安価でおしゃれにできる最適解かもしれない。
洗い場は少ないもののちゃんと回転している。サウナ特化型施設の場合、湯船がないことが多々あるが、こちらはちゃんと湯船が用意されている。なんだかんだお湯で暖まりたいよね！っていうのが最近の私の気分！
サウナ室はというと1段目5人、2段目6人と最高11人が座れる。
面白いのは、ストーブと向かい側の2段目に壁がくり抜かれて1人だけ座れるようになっている、この席は3面を壁に挟まれて熱が逃げずに止まっていてる。
狭いスペースながらも外気浴もできる。
イス2台がギリギリ入るスペースにだらりと座り天を仰ぐとマンション群が見下ろしている。それなりの望遠レンズで写真を撮れば鮮明なイチモツが見えることだろう。見られることを恐れてなるものかと、お天道様に向けて堂々と見せてやるなんて気持ちにもなったけれど、見せることも猥褻物陳列罪になる可能性もあるなと、思いとどまり。目を瞑ると「見せる気は無かった、見られるとは思っていなかった」と話してる模様です。
と語るアナウンサーの顔が思い浮かんで、なにか目隠しがあった方がいいのではないかと要らぬ心配をしてしまった。
ふと気づくと浴室には誰もいない、サウナ室で動きあり、急いでサウナ室に向かい、小窓から中を覗くとスタッフによるロウリュタイム。席は埋まっていて入ることはできない痛恨のミス！
湯船に足だけつけて友人と後悔を口にしていると数人が飛び出して来た。
ここぞとばかりサウナ室に入ってロウリュラストスパートを受けことができた。
水風呂に入っているとさっき熱波を操っていた方が服を脱ぎ捨てて入ってきた。
「やっぱり暑いですよね？」と当たり前のことを聞くと「水風呂入らないと死にます」それはそうだ
そう答える、店員さんは入る時に受付をやっていて、帰る時も受付をやっていた。受付をやりながら熱波もやる。そのポーカーフェイスの裏には並々ならぬ闘志を感じた。
サウナ会のリーダーを目指してるに違いない、いや、新しいサウナのリーダーズと行っても過言ではないだろう
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