スパ・アルプス
カプセルホテル - 富山県 富山市
カプセルホテル - 富山県 富山市
彼女の単純泉もとい誕生日、富山旅行は2日目。
今日泊まったホテルはサウナ休止中!
なんとかかんとか彼女を騙くらかして、街灯のない山道を一路街へと走る。
これでもか!というネーミングとネオンサインに、テンションはぶち上がり。目下誕生日中の彼女も納得の「スパ・アルプス」
車を止めようとすると、マジで全てが満車。全ての枠線に車が止まってるどころではなく、枠線以外の車が止まれる場所全てに車が止まっている。第二もそう。
マジでなんなんだここは!
こんだけ車がいるから期待大なのか、はたまた激混みの無法地帯なのか。
なんとかかんとか車を止めて、いざ入浴。
駐車場で右往左往してるうちに21時を過ぎてしまい、3時間入浴出来なかったことに少しくさくさしながら入浴。
正直浴室だけ見ると、むむ?て感じ。
1500円くらい余計に払っちゃったってのもあるし、くっそー!と思いながらのスタート。
とは言え、入浴は一見にしかず。
フレッサーや剃刀、サウナパンツなどのアメニティも充実してるし、浴室のこの規模感でこれだけ有名ってことは、マジでサウナすごいことになりそうな予感。
胸を躍らせながらカラダを清め、下茹でし、まずアルプスの水に水通し。
……もうヤバい。身体が喜んでるのがわかる。
いけるいける!!!つって大急ぎでサウナ。
思ったよりもサウナはマイルドかも。コンフォートな感じでのんびりと入ってられるけど、しっかりと大きな玉汗をかいて、いざ水風呂へ。
語られ尽くしているから、あとはもう多くは語らない。
目を閉じて打たせ水で頭に水を受けていると、いつのまにか僕は黒部峡谷にいて、ゆっくりと走るトロッコ列車を水の中から見上げていた。そうして僕はそのまま黒部の水に溶け、いつかまた、このアルプスの水風呂に注ごう。永遠に生きる黒部の水を受け、北陸の底力が見える、佳いサ活でした。
6分→水1.5分→外気浴
8分→水2分→外気浴
10分→水3分→外気浴
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら