天然温泉 大喜湯昭和店
銭湯 - 北海道 釧路市
表記的には「1回目の訪問」となっているが、実際には何度も利用させてもらっているホームサウナである。
一週間の仕事の疲れを癒すべく、仕事終わりに直行する。
本当は週に三度くらい通いたいのだが、サウナに入るといい感じに疲れてすぐに眠くなってしまうので、現状では週１～２回の利用に落ち着いている状態だ。
週末ということもあってか、人の入りはそこそこ。いや、いつもと変わらないぐらいか？ サウナに行く前に、まずはいつもどおりのルーティンをこなす。
しっかり頭と体を洗った後、湯船に浸かる。
サウナビギナーの頃は、体を洗った後すぐにサウナに直行していたが、今では必ず体を温めてからサウナに入るようになった。
これはネットの情報から得た知見である。
なにやら、先に湯船に浸かって体を温めておいたほうが、サウナに入ったとき効率的に体をグリルし、発汗を促すことができるとのことだった。
なるほど理に適っていると思い試してみたところ、それまでとは別格の発汗作用を得ることができたように思う。
この日もいつものごとく、サウナ→水風呂→休憩を３セットで終了。
帰りがけ、たまに見るドラクエ（※）コンビとすれ違う。
サウナで一緒にならなくてよかったと安堵しながら帰路につくのだった。
※ドラクエ：サウナで団体行動をする、不届きな輩を指す用語。某人気RPGの主人公が、仲間をぞろぞろと連れたって歩くさまからこのような名前がついた、らしい。サウナや水風呂なんて入れる時間に個人差があることは明白なのに、連中はまるで金魚のフンのごとくどんなときも連れ立って行動するのだ。その性質上、サウナでは延々と無駄話を続け、入れる人数が少ない水風呂を占領するために他の客から顰蹙を買っている。大学生ぐらいの若者に多い。
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