ユード

2021.05.04

1回目の訪問

わたらせ渓谷鉄道に乗るからここに来たのか、ここに来るためにわたらせ渓谷鉄道に乗ったのか定かではないが、とにかく訪れた「せせらぎの湯」
今は水沼駅温泉センターというらしいが、かつて子どもの頃にこの辺りを家族旅行で訪れて目にした「せせらぎの湯」の看板
家族で寄ることはなかったが、あれからウン十年も頭の片隅で気にかけていた「せせらぎの湯」と遂にご対面である

とはいえ実際に訪ねてみると昔ながらの銭湯といった感じ
内湯で河童にお出迎えされ、露天に出ると……ん?物置?
物置かと思いきやこれがサウナで、もちろん狭めの上少し臭いが気になるが我慢出来る範囲
90度超えに湿度もあるので十分汗をかけるが、かつて十二分計があっただろうところには何も無し
さもありなん、と苦笑しているとサウナ室から覗ける脱衣所の窓に目覚まし時計が!
うん、嫌いじゃないぞ、この感じ

そして肝心の水風呂はというと二人入るのがやっとな狭さで、水道水かけ流しかと思いきやどうやら井戸水らしい
体感では17度ほどだったが、それよりも水風呂の浴槽の出来が悪いようで
タイルの隙間からセメント?が所々はみ出していて、足や体にあたると割と痛い

また椅子は置いてないので、露天の岩に座るくらいがやっと
水風呂のヘリに座ってる人もいたが正直邪魔……というか水風呂に入れなくなる

まあ、露天からはもちろんサウナ室からも外の絶景が見えるのでそれだけでも来た価値はあった
ただしタオルのレンタルは無く、売ってはいるもののバスタオルの値段が入浴料と同じ600円なので、タオルの用意は必須である

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