都湯-ZEZE-
銭湯 - 滋賀県 大津市
銭湯 - 滋賀県 大津市
阪急百貨店のイベントの都湯ブースで販売をされてたタナカさんの熱に推されて、気になっていた都湯さんに初訪。
膳所駅北口から徒歩数分、16時に到着。住宅街に馴染んだ家屋に涼しげなのれん。引戸を開けるときはちょっと緊張しました💧下足入れ、ロビー、脱衣所もこぢんまりしていて、レトロながらも古さを感じないのが不思議です。
入ってしまえば緊張などどこかに。
居心地の良さ、わかります。
浴室もコンパクトですが、自然光が入り明るい!
シャンプー、ボディソープが設置されてるのがありがたいです。
身体を清めて、いよいよサ室へ!
浴室入口のマットを持って入るタイプ。定員は4人でこちらもコンパクト。コンパクトながらも温度は110℃越え!体感温度はそれほど高く感じませんでしたが、ほどなく大発汗しました。
ほのかに漂うアロマの香りと聞こえてくるのは控えめに流れるジャズだけ。これは自分と向き合うしかありません。行くか?いやまだ。自問自答を繰り返し、初回10分ほどで噂の水風呂へ!
ん、これは。
2日前の白山湯よりも少し冷たく感じましたが、とどまっていたくなるこの感じは同じ。一人用湯船が何とも贅沢です。横を見れば、すました顔のライオンがどはどば水を吐き出してくれてます。ありがとう。
その後普段より短時間のサイクルで計5セット。
水風呂、気持ちよかった~。
風呂上がりは、これもタナカさんお勧めのみかん水をいただきました。やさしい甘みがほっとしますね。
地元の人たちに愛されてるんやろうなあと感じる居心地のよい銭湯でした。近くにあれば通うんやろなー。
都湯を出る頃には日も陰りはじめ、昼間の暑さがあれっと思うくらい琵琶湖からの風が涼しく感じられました。
空も真夏の空ではなくったなーなどと思いつつ、夏の終わりの記憶に刷り込まれた都湯のことを考えながら帰路につくのでした。
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