アーバンスパ
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
サウナ愛好家達はサウナに行く「理由」を常に探しているものだ。
そんな私もその1人。
本日はなんとなくだが携帯を機種変した。
転職前の夢の有給消化期間中の私はとにかく時間を持て余していた。
SoftBankの店員さん
「こちらのiPhoneは64GB、128GB、256GBが御座います。
私
「64GBで充分です。」
店員
「64GBと128GBの月額の差は100円です。それでも64GBに致しますか?」
私
「それなら128GBでお願いします。」
数分後…
店員
「在庫が64GBしかありませんでした。」
えぇーっ!!
月額100円しか変わらない情報それなら絶対知りたくなかったんですけどー。
タライ落ちてきましたよ。
もうねドリフだよ。ドリフ。
そんな訳で8時だよ全員集合!!(生まれてない。)
128GBに後ろ髪引かれ隊(ギリギリ生まれてる)の私は本日も運良くサウナに行く理由を見つけてしまった。
今日はケチってコンタクトを付けなかったので視力0.03の私にはサ室のテレビも温度計も時計ですらも見えなかった。
だがしかし、ホテルの支配人風のモロ師岡さんと課長島耕作さんが今日もいることだけは分かった。
常連さんだけは見えなくてもオーラだけで分かるスタイル。
今日はとっても混んでいたが、それでも皆様ルールを遵守し快適だった。
ほとんど見えないので聴覚だけを頼りにしている私が言うのだから間違いない。
106℃と思われる熱波の中、時計も見ずテレビも見えずに対峙する時間は永遠だ。
TVからはラフマニノフのクラシックが流れている。
何分経ったが分からないが小学生の頃の45分授業くらい長かった。
時間は誰にとっても平等だが情報量が少なければ少ない程長く感じるものだ。
私は確かに今日アーバンスパで永遠を感じていた。
そんな中、外気浴中に偶然さんしたKakkunyaさんは言った。
「マッサージチェアしてくるね。」
私はすっかり忘れていた。
アーバンスパが無料のマッサージチェアを導入したことを。
私は6セットを終えた後だったのでサウナを早々に終え念願のマッサージチェア体験をする事にした。
マッサージチェアはフランスベッド製で至高の世界観だった。
スタッフの中田さんは言った。
「マッサージチェアは由緒正しきアーバンホテルから譲り受けたものです。」
私は思い出した。
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続きは画像で。
男
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