青淵(セイエン)

2021.06.13

1回目の訪問

歩いてサウナ

サウナ評価:⭐︎3.2/5.0

京橋に名銭湯があると聞いていた。
大阪に住んでそれなりに経つが乗り換え利用以外で京橋に降り立ったのは初めてだった。ここはなんだかごちゃごちゃしている。梅田、なんば、天王寺、鶴橋ともまた違う独特のアートを感じる街の雰囲気。そんな中心街から少し離れた閑静な住宅街の中に、北陸のスキーロッジのような外観が見えてくる。それが京橋の楽園、ユートピア白玉温泉である。

私が気になったのは、浴室の壁に古き良き銭湯文化たる山の壁画が描かれていたこと。
大概の場合銭湯に描かれる山は富士山であることが多いイメージだがここに描かれていたのは白山。石川県と岐阜県の間をまたがるこの山は、北陸の人たちに親しまれた717年開山の霊峰である。
なぜこの山が描かれていたのかと思っていたのだがホームページを調べたらよくわかった。先代のオーナーが石川県のご出身のようだ。昭和の時代に石川県から裸一貫で大阪に出てきて経営したこの銭湯に、故郷の山を描いたのだろうと思えば、エモさも加わりまた訪れたくなった。

さて肝心のサウナについて書いていきたい。

#サウナ ここは、高温サウナと低温サウナがある。今回は高温サウナのみ訪れたので、そこでの評価と考えて頂きたい。高温サウナは浴室の奥にある、ボナサウナタイプ。95℃で湿度は高めのため入ってすぐ暑さをしっかり感じるサウナである。1段のみで向かい合って席があり、8〜10名程度が定員、テレビ有りである。通常10分の私が、8〜10分で3セットというセット割で入った。
サウナ料金の追加は無しで無料で利用できるがサウナは自前か貸出のバスタオルを巻いて入るのが推奨されてるのと、外にマットがあるので洗って使っても良い。
低温サウナの方は、浴室の入り口付近にあるが少しだけ覗いたら塩サウナとしても使えるようだったが、タテバほどは行かないものの塩サウナにしては暑めのサウナのようだった。

#水風呂 高温サウナ出てすぐ左側にある。3名で入れる程度で掛け流しで銭湯にしては冷ための16℃程度で気持ちよく冷まされるのが良い。

#休憩スペース 水風呂でて左側の露天スペースの中に長椅子があるのでそこに座って外気浴するのがベスト。ただし背中を壁に預けると露天の扉の開閉のたびに扉がぶつかるので注意が必要。露天風呂の壁が凝ったアートのような壁になってて天井には露天風呂の水紋が反射しててそれを眺めるのも悪くない。

#総評 ここの特色は、サウナはしっかり温度差があるので整う時は強めのととのいが訪れるかもしれない。また機会あれば訪れたい。

歩いた距離 1km

青淵(セイエン)さんのユートピア白玉温泉のサ活写真

  • サウナ温度 95℃
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2021.06.14 08:52
1
青淵(セイエン) 青淵(セイエン)さんに5ギフトントゥ

2021.06.14 12:49
1
löuly_girlさん、なぜかはわかりませんが笑、 ありがとうございます😊サ活拝見させて頂きます!!
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