木刀2

2023.01.10

5回目の訪問

この時期は修行レベルの掛水がとんでもなく冷たい。
水風呂はもはや掛水の前菜でしかない。

98〜105℃、訳あって湿度が高く、天井の低いサウナで限界まで蒸され、軽く水通しをした後は至近のプラ椅子に腰掛け準備は完了。

頭、肩、心臓、脚、額にと気がすむまで存分にその掛水を嗜み、自身の全てのスイッチをOFFにすれば、虹彩に差し込む視界は粒子の集合体が成している造形に過ぎないと意識が飛躍する。覚えている限り5セット、どれだけの水を消費しだろうか、数日前の記憶である。

数日前のサ活である理由は以下に記載する。
特定されても居心地が悪いし、
全く気持ち良い内容ではないし、
ネガティブな寸劇でしかないので悪しからず。




常連1
『あー100℃切っちゃったな〜』

常連2
『汗が全然出ませんよ〜』

常連1
『ここは4人がいいとこなんだよ』

常連3
『先週は空いてたのにな〜』

私含め他4人
『.....』

5,000歩譲って黙浴を促す掲示が目前に存在するサウナ内でのしゃべくりまわす行為は良いとして、

あまりに配慮の無い会話が展開される。

5,001歩目からあと何万歩譲れば良いのだろうか、
答えは見つからないし、
見つけなくて良い。時間の無駄だ。

今回に限らず何度と先人達の愚行を目の当たりにしてきた。壊れた温度計の交換より騒音計の設置が望ましい。先人達のルーティンを把握し常にバッティングしないよう身を振るか、新設ミストサウナ、サウナ隣ミストサウナどちらかの熱量を上げてもらえれば多少有意義な時を過ごせるだろう。

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