錦船温泉
銭湯 - 大阪府 大阪市
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【ハミミート・ウェイブライダー】〜熱線のオーブン〜 ②
2セット目、噛ませ物を大きくして左から20cmくらいのところで挟む。
ドアは開いては無いものの、充分に換気する筈だ。
霧吹きくんでミストを撒いてタオル旋風。
ストーブ近くに座ってたのを、環気循環の「壁側」、つまりストーブより遠い場所に座る。
…アチ〜!
熱いよぅ(泣)
換気の問題じゃない、何だ??
(換気と湿度に囚われてだけど、よく考えろ四次元…)
そもそも、この電気式対流ストーブ、この狭さなのに、殆どの時間スイッチONの状態。
しかも、耐火煉瓦を積んで、ストーブ上まで囲ってあるので、蓄熱式暖房機と同じ構造になっている。
少々スイッチが切れても、耐火煉瓦に大量の遠赤外線が貯蓄されているのだ。
換気対流する事によって、浴室側壁上部に取り付けられたセンサーは、ほとんどスイッチONの情報を流し続ける事に気付いた…
しかし、時すでに遅く、耐火煉瓦からオーバフローした遠赤外線と、ストーブからの近遠赤外線が混じって大量に浴びていたのだ!
そりゃ、唇もチクビも痛い筈だ。
オーブンの中に居るのと同じなのだから、目に見えない熱線量で不快に感じていたのに、ようやく気付いた。
口にタオルを巻き、何とかやり過ごすが、このままではクリスマスを待たずにローストチキンになってしまう。
「!」
突然、熱さで変形して使い物にならなくなったニュー霧吹きくんMk-Ⅱを思い出した。
(そうか、プラ部分が熱で溶けたから、それを保護するウェイブライダー(巾着袋)を装着したんだ…熱には耐熱コートが有れば!)
しかし、限界が来て2セット目が終わる。
だが、ズバッと参上!ズバッと解決!おしり探偵!
サ室の謎は全て解いた!
3セット目に確実に攻略してやる…
〜つづく〜
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