四次元⇆三次元

2021.09.23

3回目の訪問

【クリプトメニア・ヤポニカ】〜大きな筆入れ〜③

サウナルームはお一人様。
長さ3m程の座席に、マットは1.6m程しか敷いてない。
ストーブ前と、入口前は板間となる、安定の省消耗品設定。

サマットを持ち込むのは、このストーブ前に座るのに尻が焼けるからなのだ。

旧アカ参照(https://sauna-ikitai.com/saunners/32272/posts/532517)の石英管シーズヒーターは真っ赤な怪光線を放つ。
同じ図所建築の鶴橋千歳温泉の石英管シーズヒーターの初期型考えられる。

当時、この様なヒーターが発売されてたとはとても思えないので、多分、制作工場によるオーダーメイドと考えられる。

残念なのは、当時、遠赤外線に対する研究や実証が無かった為、遠赤外線の範囲内だが所謂「近遠赤外線」を大量に発する石英管を採用してしまったことだ。

赤外線が当たって反射する際、表面に高熱を残していく為、焼いたり、焦がしたりが得意なこのヒーターは、オーブントースターにも使われており、短時間でパンの表面が焦げるのは、この事を利用しているからだ。

しかも、熱放射を堰き止める石積が、隙間だらけのデザインレンガなので、直接熱線が身体に当たる!
や、焼ける〜!

ヒリヒリと熱線を浴び続け8分。
21℃の水風呂は涼しくなってきたので20℃を下回っている様だ。
すこし長めに浸かり、脱衣場で休憩すると、近遠赤外線効果でエゲツないあまみ!
(これはちょっと良くないな…)

以前はサ室環境を自分で調整する事にトライしていた。
ニュー霧吹くんはその頃生まれた実装兵器だが、最近はあまり使っていない。
そして、「換気と環気」この調整によりサ室環境が格段に変わる事の実証を経て現在だ。

今日はニュー霧吹くんも無いし、図所建築のサ室には換気口が無い。

という事は、この裸一貫で何とかするしか無い!

考えろ、考えるんだ…ブルースウィリスが頭の中で語りかける。
「!」
毎日のお弁当作りがフラッシュバックし、トンテキの映像が流れた時
「ぴ、ピラメキーノ!」

2セット目のドアを開いた…
〜つづく〜

四次元⇆三次元さんの源氏ケ丘温泉のサ活写真

  • 水風呂温度 19.5℃
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