利尻ふれあい温泉 (ホテル利尻)
ホテル・旅館 - 北海道 利尻郡利尻町
ホテル・旅館 - 北海道 利尻郡利尻町
北海道1周の旅、最果ての地利尻島へ。宿にもお風呂がついてるけど今日はこちらへ。借りてきた原付きをホテルの裏側に停め、浜の方で昆布が干されてた。島外の人は650円、島内の人は500円。受付を済ませる。広めの休憩室や利尻の湧水の1つ「麗峰湧水」のドリンクコーナーを横目にのれんをくぐる。風呂場に入るとまず黄〜茶褐色なお湯が目につく。温泉分析書を見ると塩素イオンと炭酸水素イオンがどちらも4000mg近くと多い...!炭酸水素塩温泉、ちょっぴりしょっぱい。低温温泉で加水してるそう。少し露天に浸った後にいざサウナへ。低温サウナと高温サウナと贅沢にも2種類も。高温サウナの温度計は96度、低温サウナは壁の説明に50度前後と書いてある割に65度とまあまあ熱い。高温サウナへ入室。4人が入るくらいのスペース。スリット窓から露天エリアが見えるが、元々そういう設計なのかたまたまなのか分からないがちょうど夕日が沈むのが見える角度で粋。高齢なおじさん2人が少し畑かなんかの会話していたけど半分くらい方言で何言ってるか分からず。そうこうしてる内に身体が熱くなって冷水へ脱出。14度とキンキン。全身浸かって30秒程、露天の横にある石版のようなイスに身体を預けてととのう...海風と波の音。しばらくしてまぶたを開くと真上をカモメが横切った。初めてカモメを俯瞰で見たな。なんかおなかもふもふしてた。いい湯&サウナでした。
男
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