ニコーリフレ SAPPORO
カプセルホテル - 北海道 札幌市
カプセルホテル - 北海道 札幌市
サウナ(ロウリュ):10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:まちまち × 4
合計:4セット
一言:
2泊3日の札幌、最終日。
福岡への飛行機は昼過ぎなので、ゆったり朝ウナを敢行してニコーリフレのサウナ納めとしようと、7時に浴場へ。
脱衣スペースで流れている鳥の囀りが静かな月曜の朝に心地よく響く。何ならサ室も朝はテレビを切って、この音だけでも良いのだが……まあ、それは思い切りすぎか。
入室。やはり良いコンディション。普通に入っているだけでも苦しくない程度にどんどん発汗してくる、この絶妙な塩梅が良い。これに耐えて、あの水風呂に飛び込みたい……はやる気持ちを抑えて10分。
掛け湯して水風呂。入ると……うおっ、足がピリピリする。これが16℃なんて有り得ない……備え付けの温度計が指し示す温度は13℃。夏場でも人が少ない時間はここまで温度が下がるのか。外気浴が気持ち良い気候になる頃に、また北海道に来るのもいいな……などと考えたり。言わずもがな、ニコーリフレもまた来たいサウナリストに入ったのですが。
ボーッとワイドショーを流し見しながら3セット目の休憩に入ろうとしたところ、「ロウリュ開始しまーす」とのアナウンス。入る時は全く意識していなかったのだが、ニコーリフレは朝からロウリュをやっていたのだ。勿論受けないという手はなく、準備してサ室に。
月曜朝は流石に少人数。担当の佐藤さんがどんどんアロマ水を掛けて、体感温度が上昇。「熱すぎましたかね?(笑)」なんておどけるも、皆それを待っていたと言わんばかりの様子。最終的にはバケツのアロマ水をほとんど投入してしまい、人数の少なさも相まって今回受けたロウリュで一番の熱さに。熱波も容赦なく、久々に爪の先まで熱くなるようなロウリュを受ける事が出来た。
朝食バイキングもお腹いっぱい食べて、名残惜しいがチェックアウト。1日目は7階カプセルだったのを2日目は気を利かせて空調の良い2階に変えて貰えたり(そんなに気にしてなかったけど笑)、「暑くなかったですか?」と物凄く気遣ってもらえて、人の温かさも感じられたニコーリフレ。常連さんの活気といい、愛されてる施設というのはやはりそれなりに理由があるのだな。
非常に充実したものになった札幌での2泊3日。今回はイベントで来たということもありバタバタした面もあったが、北海道サウナ旅を敢行するならもっとゆっくり、平日まるまるニコーリフレで過ごしたいなと思ったほど。大変お世話になりました。また来ます。
男
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