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サウナと天然温泉湯らっくす

温浴施設 - 熊本県熊本市

右利きサウナー

2021.04.25

13回目の訪問

Twitterをふと見ると高倉さんと岩本さんの文字が
何気に初コラボじゃないか？かつて増本さんが高倉さんを絶賛されてたのを思い出す…。
…神回の予感…！！
とゆうわけで湯らっくすへ。春の陽気と共にサ活が捗ってきて嬉しい。とはいえ夜はまだ寒いのでインナーを忘れずに。
浴場は賑わってはいたが、日曜にしてはといったところ。再拡大の影響はどうしても出ちゃうんだな…。
さて、寂しさをどこか感じながらもアウフグースの時間。
みなさんなにかを期待してか、2段目、3段目へ。そこへ例の衣装を着た岩本さんといつも通りの高倉さんが。
「この時間は音楽を使わせていただきます」
…珍しくないか？そういえば岩本さんがコラボで音楽を使ったのは増本さんと福永さんだけだった気がする(あとは例外的に井上CPくらいか？)。コラボが多い岩本さんだが、実は他に音楽を使ったところはあまり見たことがない。やはり岩本さんから見ても、ということか？自ずと期待値が高まる。
まずは高倉さんから。音楽は例のヒックとドラゴン。タオルが大きい。世界基準てやつか？何やら文字が書かれている。よく見えない。岩本さんがロウリュをして高倉さんの最初の一振り。幅の広く、分厚い風がサ室を駆け回る。
こ、これは…！！
予感は確信へ。大きなタオルを全身を使って音楽に合わせて振り回す。迫力満点。風も◎。技も以前と切れ味が比べ物にならない。予想以上のパフォーマンスに圧倒されるサ室。
続いて岩本さんへ。タオルは高倉さんと比べると小さめ、だがそれを補って余りあるものはなんなのだろう。
小さな巨人と誰かが言っていた。昇り龍とも。
まさしく、だな。さて、ぼくはどう形容しようか。
一曲目は前半後半に分かれて終了。
あえて言うならどちらも甲乙つけ難い。素晴らしいパフォーマンス。
二曲目は高倉さんのソロ。
高倉さんも恐らくわかっている。試されている、と。壮大、かつもの寂しさを感じるこの二曲目は一見対照的な両者のバランスが大事な曲だ。まさしく技量とセンスが問われる。
…杞憂か。タオルと高倉さんが躍動する。まさしく一心同体。こちらから見ててもわかるほどの集中力。ごく最近の岩本さんのような。いつもの福永さんと増本さんのような。辿り着いたのか…。そんな気持ちになる程のパフォーマンスを見せる。そんなに見てるわけではないのだが、親心とはこういうことなのだろう。圧巻のパフォーマンスで二曲目を終える。