ジャッキ-MAFIA

2019.10.09

2回目の訪問

ウェルビー栄2日目。朝からライドオン。

3回入ると見えてくることがある。

それは流儀。

サウナーの意見を聞いてお客さんのためにというマーケティング志向ではなく、ゴッドファーザーが届けたいサウナを作りきる。

どうだ、俺のサウナは!

と笑顔で言われてる気がする。

ロウリュの時、テレビは消す、ストレッチから始める。アロマウォーターをラドルで弄ぶ。目を閉じさせて音と香りを楽しませる。アウフグースは2回目は後ろ向きになり背中で受けることを求められる。

サウナーにある意味規制をかけてその流儀を楽しむ。

ブランドってこういうことだなとまさかサウナで感じるとは。

Laplandにはピラティスウェアという腰巻きとサウナハットが自由に使える。人気のエリアなのだが常に補充されている。
オペレーションだけを考えると洗濯は増えるしスタッフは大変なのにも関わらず。

これもゴッドファーザーの流儀だと感じた。おれのサウナはこうあるべき。

Laplandはフィンランドを疑似体験できるとても素晴らしいエリア。自分はロウリュで温まった体を氷点下の気温の中、湖に飛び込む経験をしたことはない。

けど、ここではゴッドファーザーの流儀と美的感覚によって作り上げられたフィンランドの世界観があり、「あぁ、フィンランドのサウナってこういうことなんだ」と妙に納得できる。

施設側が本気で取り組んだ流儀に対して、サウナーが出来ることはその流儀を裸一貫で体験すること。

自分の経験談による物差しで流儀を計ることは失礼なのかもしれない。

後、2日間。

どう過ごそうかな。

  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 15℃
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