【閉店】西下仁田温泉 荒船の湯
温浴施設 - 群馬県 甘楽郡下仁田町
温浴施設 - 群馬県 甘楽郡下仁田町
サウナ:15分 × 1, 20分 x 2
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
令和最初のサ活は地元・下仁田町の荒船の湯。
97年のオープンで、開業から既に20年以上経っているものの、入ったのは実は今日が初めて。
サウナ室は薄暗くてテレビがないところは良いけれど、詰めてもせいぜい8人くらいしか入れなさそうな狭さ。今まで入ったサウナ室で一番狭い。
そして「遠赤外線低温サウナ」ということで、室温は60°Cしかない。
室内の案内板には「30〜60分の入浴で……」と書かれているが、いくら室温が低めでもそんなに長時間入るというのは、自分にはちょっと非現実的。(主に精神的に)
長時間を想定しているからなのか、室内の時計も12分計ではなく普通の時計。
こりゃいつものサウナの様には楽しめないかな、と思ったけれど、10分もするとかつてないレベルの大量の汗が噴出。室温は低いのにこの汗の量はすごい。そして2セット目、3セット目も出る汗の量があまり変わらない。これが遠赤外線パワーか。
自分の場合、普通のサウナだと1セット目は大量に汗が出ても、2セット目、3セット目はあまり出なくて肌がヒリヒリと痛くなるような熱さを感じることが多いので、今回みたいなケースは珍しい。
水風呂は泡が出たりはしない静かなタイプ。しかし浅い。浅すぎる。寝そべってやっと首から下が全て浸かるぐらい。水温計がないので肌感覚になるけれど、自分好みの水温だったので、多分18°C前後なんじゃないかと思う。
水風呂に入るのが自分のほかは小学生くらいしかいなかったので、ゆっくり浸かれたのは良し。
休憩スペースは屋外に2人掛けのベンチが1つとちょっと寂しいけれど、外気温が適度(22°Cくらい?)だったのでとても気持ちが良かった。肘掛け付きの椅子があったらもっと良かったけど、サウナを売りにしている施設じゃないので贅沢は言えない。
ちょっと特殊な遠赤外線低温サウナだけれど、これはこれでアリだと思う。今度から帰省した時はなるべく顔を出してみよう。
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