秀の湯
銭湯 - 東京都 杉並区
サウナ：5分
水風呂：入らず
外気浴：5分
合計：1セット
前回から時間も空いたしサウナ切れ…もう限界！ということで西荻窪の秀の湯に初訪問！
(前もって言っておくと、常連さんマナーの面でかなり残念な思いをさせられた。)
西荻から歩くこと5分少々。閑静な住宅街の中に庶民的な風情な看板が見えてくる。
9時半に到着し、入浴券を買いサウナマット・サウナリストバンド・大小タオルを受け取り浴場へ。浴場は明るく清潔感があり、サウナ室前にフックにマットを引っ掛けられる作り。
銭湯にはありがたい露天エリアがあり、炭酸泉の横に休憩スペース。
体に泡が付かない微弱な炭酸。銭湯だし露天あるだけ感謝感謝！と思いながらサ室へ。
サウナ室は満席で数分待機して入室。
TVありでL字型の二段構え。コロナ対策でキャパ7名。95度とマイルドで長く入れる感じで、うむ悪くない…と思っていると、
しばらくして常連と思しきオジさんが入室。私を挟んで、既に居たオジさんと世間話を始める。
私の後ろからも会話に参加するおじさんが加わり、更にはもう一組ご高齢のお二人も話に花を咲かし始めた。
「会話の自粛のお願い」の張り紙を横目に、中々のボリュームで絶え間なく話し続ける高齢者達に囲まれる図式の完成である。
ここは町内集会所？新しい生活様式は何処へ？私よりオジさん達の方が重篤化リスク高いはずだよ？というか人を挟んで話さないでよ。ぐるぐるぐる…
…しばらく我慢していたが限界！早々に退散。
全然温まってないし、キャパ4人の水風呂は満員だったので休憩椅子に座って余熱だけとったら早々に退店しました。
数ヶ月に及ぶコロナ禍の自粛生活の中で、せめてもの潤いを、と出会ったのがサウナ文化。どっぷりハマってサウナーになりました。
が、本当に残念なことに、一番感染の危機を感じた場所は、ここ秀の湯さんのサ室でした。入店時の検温も無し！
狭いながらも施設は充実していたように思えましたが…過去の似たような経験を思い返しても、ここのマナーがダントツに酷い。常連さんは大事だが、あまりにも騒がし過ぎるし、意識が低過ぎる。会話禁止の張り紙を増やすべし。
万が一、ここでクラスターが発生したら全国のサウナ施設は悪印象を与えられるし、サウナーは嫌な目で見られてサ活を自粛せざるを得ない可能性もあるわけです…。そんなことを危惧してしまうほど衝撃的な体験でした。
サウナーの皆さんどう思われますか…これは私の考えすぎなんでしょうか。
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