スパ&カプセル ニューウイング
カプセルホテル - 東京都 墨田区
初来店。
15時頃にチェックイン。
下駄箱の鍵を受付に渡して料金を支払いロッカーの鍵と交換。
ロッカーを開けるとメッシュの袋がぶら下がっており、一瞬忘れ物か？と思ったが中にバスタオルと館内着が入っていたので状況を理解。
館内着に着替えてバスタオルを持って階段を上がり浴場前へ。
浴場前には番号と共に都道府県名が割り振られた棚がある。
出身地である香川県が丁度空いていたのでそこへ館内着とバスタオルを入れ、対面に入浴用のタオルが置いてあるので一枚待ち浴場へイン。
サウナは二種類。
広いボナサームサウナとセルフロウリュのできるテルマーレというサウナ。
ボナサームサウナは広々としたサウナで、温度計の針は90℃ぐらいを指していた。
一度入口付近の2段目に座ったが、人の出入りがあってもあまり温度が下がったように感じなかったのはボナサームの効果だろうか。
3段目は二人しか座れない狭さの為かあまり空くことがない人気ポジションだった。
テルマーレは温度計が見当たらなかったので室温が分からなかったが、おそらくボナサームサウナよりは低温である。
こちらのサウナは狭く、収容人数は4〜6人ぐらいが限界であろう。
サウナの奥にはセルフロウリュ用のサウナストーンと水桶が置いてあり、奥2段目に座ると必然的にセルフロウリュ担当となる為、サウナ内にいくつか置いてある団扇を手に持って万全の態勢で腰を下ろしたい。
サウナストーンにジュウジュウと水をかけ、団扇を扇ぐと周りの人達もバサバサと団扇を扇ぎ出し、無言の一体感を感じる。
ボナサームサウナよりは低温と書いたが、セルフロウリュを行うと体感温度はグッと上がり、ダラダラと良い汗が溢れてくる。
水風呂が珍しく二種類。
通常の水風呂となんと泳げるミニプールだ。
水風呂は少し狭め、水温計を見ていなかったがこちらの方が水温は高い。
ミストが出るボタンがあったがミニプール夢中になりすぎて押さずじまいだったので次回は是非押してみたい。
ミニプールはミニだがデカイ。
普通水風呂は頭をつけたりも出来ないが、ミニプールは潜れるし泳げる。
一番長いところで3〜4mぐらいはあるだろうか、端からスタートして平泳ぎ1かきぐらいはできる。
なんだか合法的に悪いことをしているような解放感を含めて気持ちが良い。
休憩用のイスはかなりの数があるのでととのい難民にはなりづらいのが嬉しい。
セルフロウリュとミニプールが楽しかったので是非また行きたい。
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