駒の湯
銭湯 - 東京都 世田谷区
銭湯 - 東京都 世田谷区
本日のサ活。
今日はソロサウナ。
やってきたのは三軒茶屋にある駒の湯という趣ある銭湯。
店の前に立つと完全にThe 銭湯って感じの佇まい。
受付には番台のおばあちゃん。
その横のテレビを眺める常連そうなおじいちゃんが2人。
銭湯サウナ好きな私にはほっこりする空間です。
でも、そんな老舗の銭湯には似つかわしくない風景が一つあった。
訪れるサウナーの多さだ。
イキタイ数が物語る通り、かなりのサウナの名店。
若年層サウナーがひしめき合っていた、
浴室に入ると、やっぱりThe 銭湯。
、、、の横に行列をなした若者たち。
どうやらコロナの影響で人数制限をしているらしく7人までしかサウナに入れない。
そのため常に2.3人は待ち状態。
体を洗い、ジェットバスに少し浸かり、仕方なく私も列に紛れる。
待つこと10分くらい。
きた
サウナキーで中に入るとそこは昭和のサウナ感が満載だった。
テレビはなく、ストーンもない。
BGMで歌謡曲が流れている。
悪くない。
というか好きだ。
「昭和感」というものに何故か心をひどく惹かれるタチなのでウキウキしながら入室。
サウナ自体は90度ほどだが、湿度もベストで5分でかなり汗だく。
上段下段の2段あるが、下段でも十分満足できる暑さがあった。
周りの人は銭湯ならではの長髪タトゥーや、人あたりの良さそうなおっちゃんが並ぶ。
サウナに行き過ぎたせいか、こういった人たちをみると何故か安心するようになってきた。
蒸すこと10分
心臓の音が強くなった所で外に出た。
シャワーで汗を流し、水風呂にざぶん。
温度は16度ほど。
でも何故だろう、特別いい水ではないはずなのにめちゃくちゃ気持ちいい。
サウナがいいのか、水がいいのか。
まだまだ半人前の私にはそれは分からなかった。
水風呂中の最近のマイブームは敢えて体に水をぶつけまくること。
周りに人がいない時は思い切り体を動かし羽衣をぶち壊していく。
当然冷たいが、その後のととのい方が半端ないのでオススメ。
今回も「羽衣崩し」をかました後、近くのととのえる場所を探した。
ととのいスポットがないので近くの浴槽の縁にお座り。
風がベストに当たる場所を選んで座ると最高に気持ちいい。
なんとなんと、3セットともととのってしまいました。
昭和の銭湯に完璧なサウナと最高の水風呂が併設された稀有な施設、駒の湯。
最高なんでオススメです。
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