2024.10.03 登録
[ 愛知県 ]
【※最後まで読んでいただきたいです※】
ついに来た、ウェルビー今池(以下ココ)。
前回の来店以来、ココを超える施設はあるのかと他のサウナに複数回来店してみた。しかしそんな施設はなかった。私の考えが浅はかであった。
やはりココである。
今日は二時間の滞在。ロウリュウを担当してくれたのは小谷クンと山田クン。
まずは小谷クンのロウリュウ。アロマはシトラス、レモン、そしてタールであった。今回も残念ながらヒバ湯は登場せず、、
もしかしてアロマの選択肢からヒバ油がなくなってしまったのでは、と考えると夜も眠れない。
まあそんなことはいい。いつか復活するはずだ。ヒバ湯は不滅なのだ。
小谷クンは相変わらず迫力がとんでもない。花で言うとひまわり、金魚で言うとオランダシシガシラだ。
小谷クンのロウリュでは一級品であるココのサウナストーンが今日は少し調子が悪いように思えた。
しかし、そんなことを気にさせないのが小谷クン。
圧倒的で感動的な熱波が私を襲う。まさに会心の一撃である。
サウナ通である私も、音と蒸気の風味でしか違和感を感じることはできなかったので、他のお客さんは気づいていないであろう。
しっかり今回もフルでおかわりをいただいた。やみつきだ。
汗を流し整い、一息ついて至福の一服を楽しもうと喫煙室に入ったその時、そこには吸い殻入れを精力的に掃除をする小谷クンの姿があった。感心である。本当に素晴らしい。心から感動した。もう一本吸った。
そしてあっという間に山田クンのロウリュウ。
前回の来訪でも山田くんの圧倒的で感動的な進化を感じたが、山田クンはそんなところで留まる器ではなかった。
一言で言うなら「えげつない」熱波であった。
アロマは緑茶。本当の茶葉を搾って入れたのではないか、と疑ってしまうほどの芳醇な香りが私の嗅上皮に分布する嗅神経細胞を襲う。おそらく山田クンの技術によるものであろう。
そして熱波。私は彼のことを◯人熱波師(◯の中には「殺」が入る)と呼んでいる。今回ばかりは本当に天に召されてしまうのではないかと思った。
彼は無尽蔵のスタミナを持っている。追加のアロマを加え、サウナ室が完全に仕上がると、残っている勇者たちに、迫力を落とすことなく素晴らしい熱波を送り続けていた。
「もうサウナはしばらく行かなくていい」そんなふうに思える時間であった。(もう行きたくなってしまっている自分及びそんな気持ちにさせる山田クンが恐ろしい)
さて、このサ活を最後まで読んでくださった皆様。ありがとうございます。このサ活がいいな!だと思っていたた方は、いいね!を押していただけると幸いです。
サウナ:11分
水風呂:1分30秒
休憩:12分
×3セット
男
[ 愛知県 ]
②
最後にやってきたコタニ君のロウリュ。コタニ君については前々から此処彼処で噂を聞いており、私もつい期待に胸を膨らませていた。
一番最初にサウナ室に入り、1番アチアチ熱波が浴びられる場所はどこかと、何度か座り直しながら模索していると、もう時計の短針は10を指そうとしていた。
やっと見つけた特等席で、あぐらをかき、目を瞑り、全身の神経を研ぎ澄ませる。
あっという間に始まった、コタニ君のロウリュ。アロマはミントとレモンのミックス。
あらかじめ覚悟は出来ていたものの、コタニ君のロウリュは圧巻。想像を絶するものだった。
もはや暴力的なレベルでたった1枚のタオルから出されているとは思えない熱波が私の全身を虐める。その時、私にはそのたった1枚のタオルが兵器のように思えた。
この世に存在する言葉では形容しがたい、惨い風(もちろんこんな言葉で表現できるほどの風ではないのだが)が私の身体の穴という穴に突き刺さり、私の全身は涙を流している。
ここで素晴らしいのは、ただ強く熱い風ではなく、なぜか気持ちよさを感じさせてしまう不思議な風であることである。
熱血教師のような鬼の血相で浴びせる風と、その風の爽やかなレモンやミントの香りがうまく調合され、私をサウナの迷宮のさらに奥深くへ誘い込む。
過去一と言えるほどの整いを終えたあとは、心が晴れやかで、世界が鮮やかに見えた。
こんな出会いをするきっかけを作ってくれた母親には、久しぶりになにか親孝行をしてやろうと思う。
見た目で判断する限り、ヤマダ君とコタニ君は学生のようだ。まだ彼らほどの年齢だった頃、私はぼーっと生きており、道端の雑草のような人間だった。彼らのような人間に今後の日本をより良い方向に変えていって欲しいと切に願う。またいつか彼らのロウリュを楽しめる日が来ることを心待ちにしている。
サウナ:11分
水風呂:1分30秒
休憩:12分
×3セット
男
[ 愛知県 ]
①
14時頃、いつものように部屋でゴロゴロして気づいたらもう外が暗くなっている、、、みたいな怠惰な生活を今日も送るのかと思いながらベッドで寝転んでいると、母親に「たまには外にでも出てなにかしてきなさい!」と叱責を受けた。
そんな時に真っ先に私の頭に浮かんできたのはウェルビー今池だった。
最近他のサウナには時々訪れていたのだが、母には知られていなかったようだ。
ウキウキした気分でウェルビー今池に向かう。久しぶりの来店だ。目に入ってくる景色が全て懐かしく感じられ、グッとくるものがあった(2週間ぶりの来店だが
)。
少し前フリが長くなってしまった。サウナの話へ入ろう。
まずはトクドメ君のロウリュ。
逞しい身体から縦横無尽に繰り出されるとてつもない熱波が私の体を唸らせる。
久しぶりの熱波を浴び、私の全身の細胞がヒサシブリ!と声を上げ熱波との再会を懐かしんでいた。
アロマはほうじ茶。まるで本当のお茶が入ってるのではないか、?というレベルのお茶の香りを楽しむことができ、心が落ち着いた。
やはりサウナは素晴らしい。熱波に耐え抜いた後の水風呂は全身に染み渡り、「整い」というものを毎度再確認させてくれる。
少し目を瞑り、休んでいたらもう次のロウリュの時間。
次のロウリュは、前回の利用で素晴らしいロウリュを披露してくれたヤマダ君。21時の欄にヤマダ君の名前があるのを見た時は、心が躍った。
今回もヤマダ君は素晴らしい美声で語りを披露してくれた。この時点でもう私はヤマダくんにもう心を掴まれており、ロウリュを今か今かと待ち構えていた。
そんな中、やっと来たロウリュの時間。
ヤマダ君のタオルの回し方は、前回よりも格段に迫力が増しており、前回のような素晴らしいロウリュを習得してもなお、成長を求め、我々に最高のロウリュを提供してくれる。素晴らしいアウフギーサーだ。
今回もヤマダ君の熱波はすさまじく、アロマとともに送られてくる熱波を目を瞑り感じてみたら、ストーリーが頭の中に浮かび、早めの冬を感じてしまった(そんな想像も、暑さのあまりすぐ後に消えてしまうのだが)。
今日のヤマダ君のロウリュを漢字一文字で表すなら、「餅」である。冬でありながらかなり暑い(熱い)、そして粘りがある。そんな素晴らしいロウリュを周りの友人にも体験してもらいたい。
この後も感想を書き続けていたのだが、文字数制限が来てしまったため、二つに分けて送らせていただく。
男
[ 愛知県 ]
今日は日中アルバイトを頑張った後にウェルビー今池へ。2度目の来店なのら!今回は残念なことに2時間しか空き時間がなかったので2時間の滞在でした。まずはナカナガさんのロウリュ!綺麗で美しいフォームから繰り出される素直な熱波が全身に染み渡り、日中の疲れが吹き飛びました。アロマも良い香りで、ヒバ油だけではないことを知りました。ロウリュのおかわりも5回頂き、満喫することが出来ました!
少し休み、一服した後にすぐやってきたヤマダさんのロウリュの時間!最初の語りの段階で、ヤマダさんの世界に完全に引き込まれてしまいました。あの時、ヤマダさんはサウナ室の魔術室と化していましたね。続いてヤマダさんのロウリュ!ヤマダの指示通りにブラックフォレストとホワイトフォレストの織り成すラブストーリーを感じ取ろうと、五感を研ぎ澄ませていたものの...ヤマダのロウリュがアツいアツい!!何度か意識が飛びそうになりながらも何とか耐え抜きしっかりおかわりの熱波も5回頂きました!ご馳走様でした!サウナはアツければアツいほどいいと考えている私にとって、ヤマダのロウリュは理想的で、またすぐに味わいに訪れたいと思えるものでした。
ウェルビー今池はアメニティもとても充実しており、満足する体験をさせて頂きました!また近いうちに伺います!ありがとうございました!
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