Nao-chang

8/15日
長崎都心部の道路を全て封鎖してまで行われた精霊流しの爆竹の爆音響き渡る浴室内。開けた窓からは硝煙がとめどなく入ってきて、匂いだけだと夏を感じることができて良いのだけど、音がマジでヤバい！！トンネルの中で至近距離で爆竹鳴らされてるのとほぼ同じ！耳が痛い！！

今回はタイミングが悪かった！しかしここは僕のホームサウナ！生まれて初めて「ととのい」を得れたのもここだ。

水風呂は20℃と冷たくはないが、灼熱のドライサウナとの温度の落差なのか、身体中にしっかりあまみを纏い、極冷サウナ手前のクーラーの効いた部屋で得るととのいは最高なのだ。

サウナ後のピリ辛ちゃんぽんが兎に角絶品！ところどころ老朽化でガタがきているが、やっぱり俺にはここが良い！また来よう！

7／13日

スーパー銭湯にマナーを求めてはいけないのかもしれない。走り回り湯船に飛び込むほったらかしにされた子供、激混みのスタジアムサウナの一人分の席を、胡座をかいて1.5人分占拠する中年。順番待ちの列をすっ飛ばして入る若者の集団…何より許せない、かけ水もそぞろに水風呂に飛び込むヤツ。7月の三連休の繁忙期が無法地帯にしてしまったのか…

そんなふくの湯春日店は、室内のお風呂は勿論の事、露天風呂の美しさは素晴らしい。まるでお風呂のテーマパークだ。露天風呂の奥の洞窟で自分だけの世界に浸っていると、不思議と優しい気持ちになる。思えば私も親父に手を引かれて入った温泉も、家のとは違う広いお風呂に喜びはしゃぎ、泳いでいたもんだ。周りの大人達に頭を下げる親父に、周りの、背中にお絵描きしてあるおじさん達は優しく微笑んでいた。

二人分占拠してるおじさんだって実の所前の段の人に気を遣って足を上げているのかもしれない。実は優しい人なのかも。

やっとの思いでスキを見て入った激混みのスタジアムサウナ、隣の人は気を遣って少し詰めてくれたじゃないか。

色々な思いが交錯するなか、蒸された身体をキンキンに冷えた水風呂で引き締め、室外のインフィニティチェアで目を閉じる。周りの雑踏がが消え、宇宙と一つになるのを感じる…

日々の悩みも、無法者に対する怒りも、実態はないのだ…空なのだ。


そんな色即是空を体感させてくれるふくの湯もまた、宇宙への入り口なのかもしれない…

※個人の感想です




（それでもかけず小僧は許せない）

福岡サ旅二日目は、念願のウェルビー福岡。初めてのウェルビー系列。かの有名なウェルビーに今更説明は不要か。通常のドライサウナは勿論の事、セルフロウリュ可能な森のサウナ、それらのサウナに囲まれるかのように、真ん中ドカンと鎮座する4℃（！！）の水風呂。導線は完璧である。日に数回開催されているというアウフグースサービスでしっかり蒸され、いよいよ水風呂へ。かけ水の段階では意外とへーちゃらだったけど、いざダイブしてみると30秒とも持たない。へーちゃらじゃない！冷た過ぎて麻痺してたんだ！何これ冷たい越して痛い！！と言った感じ。

きゅっと身体を引き締めた後は水風呂の前の石山にて、猿さながらにchill out.

奥にも数席整い椅子があるけど、これなら混み合っていても整い椅子待ちで整わないって事もないかも。

夜は美味しいサ飯に舌鼓を打ちながらビールでガンギマリ。


朝はお泊まり客に優しい朝食無料サービス。納豆がなかったのは残念だったけど、心も身体も満たされた〜！

7/12日

かねてより噂に聞いていた脈サウナ。初めてのプライベートサウナにはパートナーとチェックイン。しっかり整いたかったので今回は90分のプランを選択。

室内にはオーバーヘッドシャワーと温度調節可能な水風呂。（5度の蛇口と普通の水道で調節するスタイル）リクライニングチェア2席と、室外にはインフィニティチェア2席。喫煙者に嬉しい灰皿も備えてあって、ここで整いながらの一服はまさに至福。

メインのサウナ室の天井は低く、一度ロウリュウしただけでばっちり熱が駆け巡り最高。

90分余裕じゃね？と思ってはいたものの、二人きりでサウナに入ると会話も弾み時間はあっという間に過ぎてしまい、着替えの時間も考慮するとかなりバタバタとしてしまいましたが、個人的にはタバコ吸いながらの外気浴が最高で今度は一人でも訪れたいと思いました。

ここ、いいなぁ…