多摩境天然温泉 森乃彩
温浴施設 - 東京都 町田市
温浴施設 - 東京都 町田市
今日はPRINCESS PRINCESSの「M」に耳を傾けて「星が森へ帰るように〜」の箇所が聴こえて来た刹那、神奈川と東京のハイブリッド大都市の町田の森から渡部篤郎チックな声で直接脳内にアナウンスが入りました。
渡部篤郎と思いきや山本高広な🌳「あぁ…ちょっと待てぇ…来いよ…森に…!熱を味わえよ…!あぁ…」
ぼく「落とし穴ボタンポチッ」
幼少期に誰しもが社会の恐ろしさを思い知るきっかけとなる懐かしき遊び「はないちもんめ」は、大人になった時の東京と神奈川でのコストコを要する外資系都市町田の奪い合いに対する心構えを培う教育の一環とも言われているのです。
今もなお神奈川が虎視眈々と狙い定めている町田をもし奪われてしまったらこの森も当然神奈川のものになってしまうのです。相談しよう、そうしようなんて甘ったるい事は通らないのです。幼稚園ですらじゃんけんで人の奪い合いをする社会、サウナもまた然り、その最上段を狙う蒸務取締役との闘いは血も涙もない、汗しか残らない過酷な闘いなのです。
しかしながらこの施設のサ室は20分に一度、最上段に誰も近寄らない赤き時間があるのです。オートロウリュ2分くらいの後にやってくる赤く煌々と照らされる刹那、暴風装置が発動して襲いくる反社会的な熱風、それが3分くらい続いてしまうとこの4段構成のサ室の3段目より上には誰も残らないどころか、最上段にいたものは「うわあ!やめろー!」と逃げ惑うのです。
心の中で制裁を与えたいと思う人がいたら「森の彩のサ室最上段はオートロウリュの時めっちゃ最高だよ!ととのうととのう!」といえば人間関係を整える事も可能であります。
水風呂は15度ほどで赤い地獄の時間を過ごした者同士で健闘を称え合って浸かると一体感が芽生えてみんな友達になれるのです。友達同士で裏切り合うのが外気浴ステージであります。
コモン椅子2脚、180cm長さくらいのベンチ2つ、レア椅子アディロンさんが9脚、更にととのいスペース3人分が青天井を仰げるのに、その席を確保するのは至難の業なのです。
大体蒸務取締役の昼寝会場になってます。
友達と足を運んだ時に1脚しか空いてないとなったらどうするか、決まってますね、はないちもんめで決めるしかないのです。
あの子が欲しい、あの子じゃ分からん、この子が欲しい、この子じゃ分からん、相談しよう、そうしようと手を繋いで仲良く遊んでいた幼少期を思い出そうとしても私の幼少期は「弁当早食い競争」に全ての力を注いでいたので全く記憶になかったのです。
この施設のドス黒い温泉に身を任せて心の見えない何かを見ようと頑張ってましたが、過去を全てサ室に置いて来てしまったので、美化された出涸らししかなかったのです。
男
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