神馬の湯
温浴施設 - 三重県 桑名市
温浴施設 - 三重県 桑名市
三重県桑名市という日本屈指のオラオラ系テーマパークが潜む大資本国家、三重県は四日市で7割、桑名市で2割、松阪さんで1割の資本を生み出しているそうです。
そんなうぇいうぇいオラオラ系都市には雅でやんごとなき温泉にサウナがあると聞き、いても立ってもいられなかった私はこの施設に足を運んだのです。すみません、まぐろレストランついでなんて口が裂けても言えないです。
なんだこれって驚くくらい超絶ビッグな鳥居を潜った先にこの施設があるので、神隠しされた世界なのかもしれません。
この施設は露骨に武田双雲さんのハイパー達筆な書体の看板を構えており、それを眺めているだけでととのう人もいるそうです。
駐車場もたんまりあり、車で余裕のよっちゃんであります。
桑名市の5人くらいの人にフラれている過去がある私はなんとなくトラウマを感じる事もあったのですが、この施設に飛び込んでからはそういうものは熱が奪い去ってくれたのです。
館内はとても綺麗で星野リゾートに間違ってきちゃった気がするほどであります。JAFカードでタオルが無料で借りられるのでとても優しいです。
颯爽と浴室に赴き、その見える景色でワクワクは抑えきれないのです。
蒼き血が疼く悲しみの街名古屋も一望出来てしまう高台に設置されている露天エリア、誰しもが皇帝になった感覚で大都会を見下ろす事ができるのです。
サ室に入り、良い感じの温度とイベントめっちゃやってそうな雰囲気を肌で感じ取ったのです。
じんわりと流れ出る汗、気持ちは既に高まりを抑えられないのであります。
水風呂は2種類、18度くらいの優しいものと8度とかいうシングルのオラオラなやつ、久々のシングルを体感できるともあって私のテンションは既にスチールドラゴンからの滑空状態であります。
白鯨で冷や汗をかくようにシングルの水風呂で一気に身体を引き締めて体内に熱を内包させ、18度の方で夢を見たのです。
外気浴は豪華で高そうな椅子が羅列されており、リクライニングも出来て無限椅子もあって、もうととのい選びたい放題であります。
これだけの貫禄と格式があったら名古屋からどんだけの襲来が発生してしまうのかと恐れてしまうものであります。名古屋の人が来たらペンペン草も残らないくらいに全部取られるそうです。名古屋怖いですね。
三重は愛知と違って途端に関西弁が発動する事で有名なエリアであります。
井戸端会議をしている蒸務取締役も聞きなれない方言を使用しており、これが旅なんだなと心の旅行は身体をほぐしていったのです。
3と7が付く日はサ室の温度が上がったり、セルフロウリュが出来てしまうそうなので、そういうタイミングにまた来たいと思ったのです。
桑名の女性と相性良くなっていきたいです
男
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