湯乃泉 草加健康センター
温浴施設 - 埼玉県 草加市
温浴施設 - 埼玉県 草加市
爆風熱波で踊(ダンス)った夜。
今夜はみんな大好きSKCこと、草加健康センター。金曜の夜のサウナナイトに参加。
サウナナイト参加は今回で2度目。
受付で対応してくれたのはSSKさん。
サウナナイトは、時間と共にセッティングを変化させて行く、ある種サウナライブとでもいうイベント。そこで繰り広げられるグルーブはサウナがまるで生きているかのような錯覚すら覚える。湿度の変化や照明の明るさ、水風呂の温度に至るまで常に流動し続けて、2時間以上のイベントを一瞬たりとも飽きさせない。
イベント前の通常セッティングのサウナで肩慣らしのつもりが1セット目から、あまみが出る。これこれ、これがSKC。
イベント前に結局3セット。バイブラ温浴でイベントが始まるまで待機。3セットもこなしてサウナナイト最後までいけるんだろうか…なんて心配は完全な杞憂だった。
始まってしまえば時間の概念すら必要なくなってしまう、感覚だけに任せたサウナルーティーンで最後まで楽しんだ。熱いから出る、冷たいから出る、風に吹かれて休む。ああ、生きているって素晴らしい。
前回参加した時にはなかった爆風ロウリュを久々に体験。3発目の爆風を受けて耐えきれず逃げ出した。いや、ホントに蒸し焼きになるかと思った…爆風熱波で踊(ダンス)った瞬間である。前回…2週間ほど前のサウナナイトにはなかった爆風ロウリュや水風呂への氷の投入など来るたびに変化があったのも感心してしまう。
草加健康センターは全てのスタッフさんがお客さんを楽しませること、喜ばせることを常に考えている印象がある。たとえコロナ禍にあっても、そこには一切のブレがない。おそらく、コロナがあってもなくても同じ努力は続けていたはずだ。もちろんコロナによる打撃はご多分に漏れずSKCにも襲いかかっているだろう。しかし、その苦境を打破する地道な努力をコロナ以前から続けているのだ。コロナを物ともしないとは言わないが、乗り切るヒントをSKCは教えてくれるように感じるのは僕だけだろうか?
SSKさんのサービス精神も気づかいも頭が下がる。だからこそ僕は、そこに痺れる憧れるぅ…のだ。
草加は僕の生活圏内とは真逆の位置でちょっとした遠出になってしまう。でもそれでもやってくるだけの価値はSKCにはある。スーパー銭湯の到達点ともいえるこの施設は、今なお成長、改善を模索している。それこそがSKCの凄みなのかもしれない。
誰もが語ったであろうSKC論。それなりにまとまった所で、皆さんご唱和ください。
サン、ヨン、ゴー!
男
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