わたらせばし

2020.11.17

1回目の訪問

本日、有休を消化したため、奥さんと一緒に芦別まで足を伸ばしてみた。旧・北の京芦別の大観音を左手に見つつ、空知川を渡ってしばらく山道を登ると右手に芦別スターライトホテルの建物が見えてくる。手前に温泉棟、奥に宿泊棟、蛇足だがさらに手前には体育館があってそれもつながっている。駐車場で車から降りるとすでに軽く硫黄のにおい。

システムは90分コースとフリータイムコースの2種。折角なのでフリーコースを選択。地元の常連さんは90分コースを使うのかな。フロントから、宿泊棟の客室の間をしばらく歩く。壁には、炭坑町時代の芦別の古い写真が飾ってあり、一つずつ説明文を読みいってしまう。

ここはおふろカフェと名乗るだけあって休憩スペースも多彩。人工芝に寝転んで読書したり、ソファーや無料のマッサージ器など入浴後の過ごし方も様々に選べて家族連れなんかは最高じゃないかな。今度は娘を連れてきたい。ちなみに昔ながらの畳敷きの長テーブルが並ぶ休憩室もある。元々の温泉ホテルの雰囲気も多少残しつつな感じも面白い。

温泉は、炭酸水素塩泉と硫黄泉の異なる2泉が楽しめる。飲泉もあったが、微妙なしょっぱさであまり飲めなかった。ちっさい頃、よく親が雲仙温泉に連れて行ってくれたこともあって硫黄泉が好きというか、温泉といえば硫黄泉ってイメージが強いので硫黄泉があるだけでポイントが高い!

硫黄泉で下茹で後、まずは高温サウナに。
テレビありでテレビ上にデジタル表示で温度と時計あり。横は余裕で6人は座れるかなそれの3段。まぁとにかく新しい!のひと言。かつ、今月より毎日セルフロウリュ可能とな。早速、木の尺で水を注ぐが、サウナストーブが大きいからかあまり蒸気が出てこないような感じ。試しに3杯ほど注いでみて、上段に座ると、3杯で十分でした。セルフロウリュの経験がメープルロッジしかなくあそこはベースが70℃です。ここは90℃ベースのとこにセルフロウリュですから。発汗ばっちりです。3セット目もこちらへ。常連のご年配の方はあまりセルフロウリュされないご様子。2セット目は塩(スチーム)サウナへ。こちらは時計なし。

特出は休憩スペースだけでなく水風呂も。
基本、ここの温泉は冷鉱泉を温めたものだが水風呂もこの冷鉱泉をそのまま利用したもの。

結果、硫黄泉の水風呂という稀有な存在となっているわけで。乳白色の水風呂、これもポイントが高い。

かつ、露天風呂にはフルフラットのデッキチェアもあり(たぶん)白樺の木々を見ながらの外気浴も良きかな。

わたらせばしさんの芦別温泉 おふろcafé 星遊館 (芦別温泉スターライトホテル)のサ活写真
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