アラフォーぼっちサウナー

2024.08.11

1回目の訪問

ほっといてくれる実家。ずっといたい。

ノスタルジックサウナという本を読んで感化され、古き良きサウナがなくなってしまう前に、訪れたいという思いで、13時ごろに到着。

こういうお店には、応援の気持ちも込めて、できるだけ多くのお金を落とすようにしています。

おしとやかな女性が1人で切り盛りされてるようで、アットホームというとまた違うけど、自分的にしっくりくる表現としては、『ほっといてくれる実家』って感じでした。

まず安いのよね。フリーで1300円。
家の近くにあったら、毎日行きたい。

サウナ室は90℃〜100℃
10人も入れば満杯かな、だけど、自分が行った時には空いてたので、じっくりオリンピックを観ながら入れました。

水風呂は地下水を掛け流しかな。
蛇口からずっと水が出てる。
チラーを使ってないので体感では22℃〜25℃くらいか。

最近の水風呂はどこも冷たくて覚悟がいるけど、ここはノンストレス。

真夏に飛び込む喫茶店のような。
ずっといたくなるような水風呂です。

何度かサウナと水風呂を往復し、隣にある整い場へ。
ここは整い場というより、普通に休憩室って感じで、いすやマッサージチェア、なんなら2段ベッドまである。完全に寝れる。タバコも吸える。

ちなみにここは一階が駐車場、二階が受付と脱衣所と食堂と休憩場が一体となった場所、三階が風呂場と休憩室って感じです。

2階に降りて、お母さんにオロポとナニワランチを注文。

オロポさぁ、ポカリ900mlのやつね。
それでジョッキにオロポ作ってくれるの、んで、残りのポカリもペットボトルごとくれるの。ジョッキに継ぎ足したり、ポカリだけで飲んだり、持って帰ったりできるのよ。それで450円ね。まじ神やん😂

んで、ランチ待ちなんやけど、キッチンの方から、トントントントンとネギを刻む音が聞こえてくる。
ぁぁあ、何年振りかな。そんなのを聞くのは。
ほんまにお母さんが一から俺のためにご飯作ってくれてる感じなんですよ。

んで、出てきたランチがまた大盛りで何品あるの?!って感じなんです。

ご飯に味噌汁、焼き魚に目玉焼き、サラダ、冷奴、のり、昆布、梅干し、おまけにバナナまでついてる。

もうね、嬉しくて嬉しくて。
刻みたてのネギが冷奴や味噌汁にのってる。
目玉焼きも手作り感満載。
あったかい飯にありつけた喜びが凄かった。
これで600円ですって?!えぇ?!
だんだんヒャダインさんのエッセイみたいになってきた。笑

食べ終わって、漫画読みながらゴロン。
ああ気持ちよし。

ええところ見つけた。
遠いから年に一回くらいしか来れへんけど、末永く頑張ってもらいたい。

アラフォーぼっちサウナーさんのナニワサウナのサ活写真
アラフォーぼっちサウナーさんのナニワサウナのサ活写真
アラフォーぼっちサウナーさんのナニワサウナのサ活写真
アラフォーぼっちサウナーさんのナニワサウナのサ活写真
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