渓山閣
ホテル・旅館 - 京都府 亀岡市
紫陽花で有名な善峯寺へ伺ったついでに、ちょっと足を延ばして車で訪問しました。建物の向かいに60台は停められる広大な無料駐車場があるのが嬉しい。
フロントで受付の際「靴袋はお持ちですか？」と訊かれました。浴場には靴箱がないので、履いてきた靴は靴袋に入れて脱衣所に持ち込むシステムだそうです（持参がないと言えばフロントでくれます）。地下にある浴場までの道のりはわりと遠くて、昔ながらの旅館の迷路のような通路を進んでいきます。
脱衣所は昔ながらのカゴが並んでいるタイプで貴重品ロッカーは小さめ。カランのアメニティは旅美人の馬油・柿渋と花王のフィエスタ、フェニックスの花蜜精みつばちハニーが混在していて、フェイスは旅美人の洗顔とピーリングジェルがあります。
身を清めて広い内湯をしばし味わってからサ室へ向かいます。温泉旅館の大浴場にあるサウナながら、88～90℃と温度もあって上下2段で奥行もあり。何よりTVがないのがいいですね！他の人は温泉目的の人がほとんどなので、ほぼ貸切り状態で楽しめました。サウナの真横に水風呂という配置もすばらしい。
あと外気浴スポットが露天の脇にあって、そこまでは内湯を抜けていくのかと思いきや、水風呂の斜め向かいあたり・内湯入口の横に直接露天へ抜けられる出口がある！
これはどうやら浴室設計をした人の中にサウナ好きがいたと見ましたよ。
サウナ：8分、10分、12分
水風呂：1分半 × 2、2分
休憩：10分 × 3
合計：3セット
ちなみに併設の「京料理さくら」という料亭で予約のランチをいただくと、入浴料が無料になるというサービスもあるらしいです。
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