ライブ2日目は送迎バスですんなりお宿まで。ありがたや。
昔ながらのなかなか大きな温泉旅館。気持ちのいい温泉と体にいいおいしいお料理で癒やしのひとときを過ごしました。
隣の棟の地下にある遠い大浴場まで頑張って歩く。
建物自体とは随分違って綺麗で新し目な浴室。薄暗で雰囲気よし。壁床が木目調でなく本物の総檜造り。素敵。無色透明つるりんな温泉。
サウナ・水風呂はガラス扉の向こうに独立してて特別感ある。
サウナは2段座席、遠赤外線ストーブ。カラカラでやさしめ温度(温度計88度くらい)だから最初ぬるく感じたけれど、2セット目ではストーブが頑張ってて体感だいぶ違った。独り占めだからマイペースに。日帰り入浴は20時までなのでかぶらないようになってる。
水風呂はなかなか深めで気持ちいい!こちらも独り占め。
出たとこの給水器、気が利いてる。
休憩は露天で。と言っても椅子などはないので浴槽の縁にうまく座るもよし、座湯っぽい寝湯ならほぼインフィニティ。
一面ガラス張りだから朝は明るくてまた違ういい雰囲気でした。
ライブがなかったらきっと来ることも知ることもなかった亀岡市。夫婦旅でいい思い出ができました。
女
- 88℃
- 20℃
京都府亀岡市湯の花温泉地区を代表する大きな温泉旅館。大女将がお出迎えしてくださり食事中ご挨拶に見えたりを今なお続けておられ、スタッフの皆さんもちゃきちゃきされつつへこへこしない程よいフランクさのある親切な接客をしてくださる。このご時世でも禁煙の部屋がなく(そこまで臭わないけど)、ラウンジからはカラオケが聞こえてくる、そんな昔から変わらないあれこれが懐かしくもある。桜がお庭に舞い散る景色と山の緑。サウナも広く熱く、水風呂はやさしく、美しい景色の見える爽やかな風がそよぐ中で椅子の類は一つもない露天。サウナブームとも一線を画したその姿勢がむしろ愛おしい。
今年は亀岡市で行われたももクロ春の一大事。せっかくならと夫婦でライブ翌日を休みにして亀岡で一泊。ライブ後会場近くまでバスで迎えにきてくださり、余韻しか残ってないくらいの状況で渓山閣に到着。わぁ、大きい。到着してすぐ夕飯の時間。カラフルな服を着た人が他にもあちこちに。お料理は全体的に量は少なめだけどやさしく美味しい。瓶ビールもらってもうぐたぐだ。換気扇とかエアコンをつけると逆に少し空気が澱んでこもる。
さて、さっぱりしないとだ!地下一階の大浴場まで向かう途中で聞こえるカラオケを聞きつつなんとか辿り着く。前にも後ろにもたくさんの賑やかなおばちゃん達。それに対して男湯はまぁ静かなこと。扉開けると左前にサウナと水風呂のエリア。右側に洗い場とお風呂、その奥に露天。綺麗でゆったり。先客数名が黙々と。シャワーを浴びて鏡に映る自分を見て、疲れと祭りの後の切なさとが息とともにこぼれる。透明な単純弱放射能温泉のつややかなお湯に足を入れ、肩まで浸かるにつれ魂まで溢れ出ていきそうに。腰にあてるジェットのついた座り湯も。そして露天にも広い湯船、横たわり景色を見られるジェット。
#サウナ
広い。実質3段×6人で18人は入るサイズだけど敷かれたふかふかマットは6枚。かなりゆったりでほぼ貸切だった。大きな遠赤外線ストーブがボッ、バホーッてやる気出すとなかなかに熱くなる。カラカラめだからか汗が出るまでには時間がかかるけど、比較的暗めな室内、うっすら流れるオルゴールに聞きながら無になって過ごす。96度表示。23時まで。
#水風呂
静かに深めな水風呂。人が出るたびにお水が入るので澱んだ感じなく綺麗。水温計はなく体感20度くらい。ペース乱されることなく安心して入れるのはありがたい。
#休憩スペース
この露天にはさすがに椅子やベンチがあればいいのにな。と思うほど景色をゆっくり眺めながら休みたい。あったかいけどジェットでぼーっと。
朝はサウナ停止してるのでお風呂のみ。朝ごはんのビュッフェが充実してて美味しい。さて出発だ。
男
- 96℃
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男
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男
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