HOTEL&SPA センチュリーマリーナ函館
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
連泊で利用、贅沢と利便性が両立していた。
サ室は最上階のスパにある。4×3段の席に座して左手側に大きめの窓が付いていて、蒸されながら函館の景観を楽しむことができた。方角としては、陸繋砂州(函館山を背にする)側。そして毎時15分と45分にオートロウリュ(風無し)が実施され、じわじわと体感温度が上がる。なかなか気持ちよかった。
水風呂はややぬるめで長く入っていられる。ととのいスペースも充実しており、同フロア露天に4脚のととのい椅子と、階段を上がったインフィニティ露天風呂の所に岩(合成樹脂?)の椅子が2つ設置されていた。岩で陸繋島(函館山)側の景色を楽しみながら、風を浴びてととのい、その後目の前の寝湯に入る。わざわざ枕部分だけ木材が取り付けられており、そして脱力すると体が浮く!ふわふわ、としたととのいが得られ、都会のクラゲになったかのよう。
天然温泉は茶褐色でやや熱め(43℃)の湯と、笹濁りで丁度よい温度の湯があり、それぞれ2個ずつ浴槽が用意されていた。サ室と同フロアの露天風呂は茶褐色の方で、外気浴を終えて浸かるととても気持ち良く、外気浴→サ室 or 風呂の2択に少々悩まされることもあった。
朝も夜も空いていて、1セット実施するのにどこかで躓くようなことは無かった。こんなに贅沢で快適な施設があるなんて……。これだけでも函館に来た甲斐があった。
勿論、観光も十分にしてきた。函館山登頂、コナンのスタンプラリー(予定外)、五稜郭跡訪問(本命)の拠点としても非常に良く機能していた。特に函館山へは混雑回避の為、夜景の時間帯は規制解除後に自動車で向かったり、ゴンドラや山頂の施設は日中に利用したりするのに丁度良かった。
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