サウナサン
カプセルホテル - 長崎県 佐世保市
カプセルホテル - 長崎県 佐世保市
九州三大サウナの一角サウナサンへ。
時間の都合上深夜の到着となったためサウナサンのカプセルホテルに宿泊。せっかくだからと3階の暁に泊まる。他の設備とは一線画すオシャレな雰囲気!カプセルの広さ、フカフカの寝具、オシャレなコワーキングスペースがプラス850円なら断然こちらに泊まった方がいいでしょう。
そして1回目のサウナへ。浴場はシンプル、無駄な物が削ぎ落とされてる感じ。
体を清め、洗い場後ろにあるガラス張りのスチームサウナへ。外から見て蒸気が全然見えなかったので大したことないかと思いきや熱い!スチームサウナは物足りなかったりするが大丈夫そう。ヨモギの香りもいいアクセント。
噂の備長炭で濾過してる水風呂で体をシメる。表記は16℃弱くらいだったがより冷たく感じた。
そしてメインのサウナ。ウェルビー栄から習ったとされる足湯付きサウナ。足湯に浸かりながらとサウナ熱、内と外から温められる不思議な感覚。サウナに入っててポカポカするのは初体験。
ととのい椅子で休憩してる時も汗が全然引かないあの感じは味わって欲しい。
また2~3分に一度オートロウリュが行われるので一定の湿度が保たれている。オートロウリュが出る所に天板がついて蒸気をなるべく拡げるのはよく見るが、サウナサンの天板は隅が角ばってよりこちら側に蒸気が行くよう仕向けられている。
そんな熱を効率よく当たられたら、そのあとの水風呂がとても気持ちが良い。このコンビは生まれるべくして生まれたんだろうな。
小技を散りばめ、サウナを楽しむことに集中出来るいぶし銀な設備でした。
そして翌日一旦チェックアウトし、14時のロウリュ・アウフグースへ。窓をカーテンで覆いテレビと室内灯を消し、ランタンのみが照らす暗黒サウナ室へ変貌。これもロウリュに集中するための工夫なのだろう。2回ロウリュ、2回アウフグースが密の濃いものとなった。
奥の人を扇ぐために手前のお客さんは協力して退くのもなかなか楽しかった。
九州三大サウナの名に相応しいサウナ然とした素晴らしいお店でした。
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