岩☆ロック

2019.06.21

3回目の訪問

ここの銭湯は昭和の名残を残しているのは前述しているが、建物の天井が昔ながらのというか、非常に高い。

脱衣場のかなり上の方に窓があり、今日のような陽光降り注ぐ夕方に入ると、脱衣場からの眩しい光が浴場にまで降り立ち、得も言われぬノスタルジーを感じる事ができる☆

低温高湿のラドンサウナでひとりアウフグースをすると、高温サウナと変わらぬ発汗を促される。
そのまま水風呂に入ると、視界にその窓が入り、そこからの外の景色を眺める事ができる。

まるで映画のラストシーンに使われるような煌々とした光に包まれ20度くらいの水風呂にゆっくりと入ると、このまま天に召されるのではなかろうか?と思えるほどのととのいエクスタシーが身体を、これまたゆっくりと駆け巡る☆

自分はマルシンスパのような100度近い高温のフィンランドサウナが好みなのだが、ここ鶴の湯は好みとは真逆のサウナなのだが、自分にサウナの醍醐味を教えてくれた場所でもあり、月に一度ここに入ると、たまらなくととのってしまう。

今日はほぼ貸切状態になり、サウナからの水風呂からのラドン温泉からの水風呂と温冷交代浴を六度回して、ゆっくりと天国に上っていった☆

ここだけは潰れてほしくない銭湯だ☆

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