【閉店】水戸 御老公の湯
温浴施設 - 茨城県 水戸市
温浴施設 - 茨城県 水戸市
土曜日5時からの早朝営業の時間帯に合わせて早起きするも、金曜日深夜のサ道で神戸サウナ&スパの回を見ていたこともあり、二度寝。なんとか7時過ぎに入館。
約6キロの道のりを千波湖から桜川緑地の自転車も走れる遊歩道をロードバイクでひた走る。休日のこのサイクリングロードも気に入っていたが、水戸御老公の湯が閉館するとこの道も走る機会も少なくなるだろう。
8月31日午後17時をもって15年間の営業に幕を閉じるため、今回が最後の入館となろう。今まで往訪したサウナ施設の中でもかなりクオリティの高い施設にて本当に残念でならない。名前が変わって別の企業が運営するパターンも期待しているが、どうだろうか。
できて15年しかたっていないので、まだまだ十分に活躍できる施設。今回も4つのサウナを順繰りに堪能。蒸し風呂サウナ、低温ゲルマニウム、塩サウナ、高温ゲルマニウム×2回をじっくり味わう。
高温ゲルマニウムのサウナ室内の通路が熱せられて速足で出口に戻らざるを得ないこの施設特有の現象もこれで最後。これも御老公の湯の思い出になるのだろう。
水風呂は16℃を示していたが、水流があるため体感温度はより低く感じる。今回もくっきりあまみが出現。外気浴スペースのデッキチェアが1つになっていて利用できなかったので、石のベンチで横たわる。
2階の光圀亭で和朝食セットをいただく。この時間帯は光圀亭にはいつも2~3名ぐらいしか利用者がいないため、畳の上で大の字になって時間を過ごすのが好きだった。結局、御老公の湯には早朝営業の時間帯しか利用しなかったが、夜利用していたら、サウナ&晩酌でそれもまた憩いの時間となっていただろう。(コロナで今はアルコールは提供されませんが)
ずっと忘れないサウナ施設になるでしょう。私の利用期間は短かったものの、御老公の湯レベルの満足感が得られる施設を今後また見つけるのも楽しみだ。全国には唸るような施設がたくさんあると思うので。御老公の湯境店にも行ってみたくなった。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら