K.M.

2025.01.02

18回目の訪問

同日に、夜と朝とで二度、同じサウナに。
朝は、久々に本州から帰ってきた弟と。

じっくり、施設を眺めながらサ室で暖まっていると。
サ室壁の木の色味や、露天の柱の禿げ具合、温泉の壁の岩に湯の成分が染みて色付いた具合など。
ほのかとしては新しくても、健康ランド時代から、大きく変わっていない分の歴史なのか。
ほのかになってから、というわけでは無い気もするが。
それなりに歴史を想える感じになっていて。
今まで、たくさんの人が通い、汗を流してきたんだろうな。とか思うと。
何でもない、町場のサウナでも、そこぞこに、味わいってあるよな、と思った。
自分もまた、その、歴史の一滴を、染み込ませて。

汗は、歴史を描く絵の具だ。


柱禿げ 彩馴染む岩 湯と煙
木照るサ室の 空覗く窓

0
16

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!