コネイ

2020.06.14

1回目の訪問

椴法華←これ読めますか?(読めません)

北海道でも最果てと言っていい立地にある本施設。
道南と言えば函館。その函館から更に東にある渡島先端に位置しています。
5号線が陽の存在としたら、ここへ向かう道はまさに陰。地元民でもなければ旅としてこの道程を選んで通る人はそう多くないでしょう。それは通ればわかります。
貴重なセルフロウリュができる施設と知って、思い切って来てみました。

外観は古くもない綺麗な建物、大きめの道の駅によくありそうな感じです。
近くには水無海浜温泉がありましたがここはグッと我慢して受付。施設内はホテル感は薄いですが、確かに綺麗。

早々と全裸になり臨場。おお~広い。違う泉質の温泉がいくつもあります。
シャンプーリンスはあります。綺羅乃湯と同じ物だった気が。
温泉は熱めで透き通っていてじわーっと温まる感じです。サウナがなくても温泉だけで充実していて魅力的。そしてサウナへ。

明らかに新鮮な木材の香り。こんなに木の匂いがするサ室は初めてです。
色も白に近く、間接照明がよく反射して明るい。サ室入り口近くの大きなビート板風サウナマットを敷いて座ります。
こんな良い香りのするサ室でセルフロウリュなどと、贅沢すぎる空間にもはやととのいそうでした。後から知りましたが、どうやらコロナ自粛中に座席の木材を張り替えたらしい。

そしてセルフロウリュ。掛け始めにジュワっと鼓膜を刺激します。すぐに大人しめのサウンドになりゆるやかな蒸気の立ち上がり。だけどしっかり充満。かなり熱くなります。
たちまち汗が滴り、蒸気と共に新材の香りが立ち込めます。こんな贅沢を許していいのか?そう思わざるを得ません。

たっぷりの汗をしっかり流し、水風呂へ。体感15℃くらいか。給水口から注ぐ帯状の水を時たま浴び思わず声が出てしまう程です。

外気浴は内湯と露天風呂の間にある休憩スペースで室内ながらできます。
より風を感じたいならやはり露天風呂。椅子はないので持参のマット等でくつろぐと良いと思います。恵山を見ながらととのいの境地を1セット目から迎えます。

それからというもの、飽きもせずロウリュを繰り返ししっかり冷たい水風呂と最果てで浴びる外気。もうシチュエーションが混雑しています。
サウナマットが肉厚で、胡座をかいて座っても余裕のある大きさだったのが地味にプラスポイントでした。

張り替えたてのサ室はこんなにも素晴らしいものなのか。それを初めて教えてくれた施設でした。
函館にも屈指の施設はありますが、もしここが気に留まって迷ったならぜひこちらへ。
張り替えたては今しかないですよ!

コネイさんのホテル恵風のサ活写真
コネイさんのホテル恵風のサ活写真
コネイさんのホテル恵風のサ活写真
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